数値に「個」などの文字を入れても数式エラーにならない方法〜エクセルの使い方〜

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数値に「個」などの文字を入れても数式エラーにならない方法

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あるセルに入力された「5個」の値を参照し、掛け算などの数式を作成すると、残念ながらエラーとして表示されます。

これは、このセルに「個」という文字が入っているため、数字ではなく「文字列」として認識されてしまうためです。

しかし、ここであきらめる必要はありません。「個」や「人」などの文字列がついても、セルの書式設定を行うことで、数値として見なしてくれるようになります。

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★使い方・操作方法

※例として、ここでは「個」と文字がついた値を、数値として設定する方法をご紹介します。

(1)数式に使用するセルを選択し、右クリック⇒「セルの書式設定」を開きます。

(2)表示形式のタブを開き、分類のところで「ユーザー定義」を選択します。

(3)次に種類のところに、「#,##0”個”」と入力し、OKをクリックすれば設定完了です。

これで、このセルは数値として見なされるようになります。”個”の部分は、”人”でも”円”でも、何でも構いません。

エクセル 使い方

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