(C)の文字が勝手に変換されるのを防ぐ〜エクセルの使い方〜

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(C)の文字が勝手に変換されるのを防ぐ〜エクセルの使い方〜

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エクセルで各セルに(A)、(B)、(C)と入力していくと、なぜか(C)だけ、コピーライトマークの「c」(丸付きのc)に変換されてしまうことがあると思います。

本当は括弧付きのCを入力したいのに、これでは困ってしまいますね。

この問題は、セルの書式設定や、シングルクオーテーションを付ける方法では解決することができません。

実は、この(C)はオートコレクトという自動修正機能にて、勝手に変換されてしまうんです。

そこでこのページでは、このような勝手な変換を防ぐべく、オートコレクトの設定をOFFにする操作をご紹介します。

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★ 使い方・操作方法

(1)メニューバーの「ツール」から「オートコレクトのオプション」を選択します。

(2)オートコレクトの画面が開いたら、「オートコレクト」のタブにて、各項目に入っているチェックを全て外します。

(3)最後にOKをクリックすれば、設定完了です。

※エクセル2007では、オフィスボタンのメニューから「Excelのオプション」を押下し、「文章校正」の項目で「オートコレクトのオプション」を押すと、設定することができます。

また、「ADN」と入力すると「AND」に勝手に変換されることがありますが、これもオートコレクトの仕業ですので、上記の方法で解決できます。

入力した文字が勝手に変換されてしまう場合は、上記のオートコレクトの設定を、ぜひ見直していただければ幸いです。

エクセル 使い方

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