りんごの健康効果

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りんごの健康効果

りんごの写真

りんごは昔から健康に良い果物をされています。これは日本だけでなく、世界中の国々において言われてきたことです。ヨーロッパでは昔から「りんごを食べれば医者いらず」ということわざがあるほど、りんごの健康効果は素晴らしいものがあります。

りんごには、べクチンという水に溶ける食物繊維が含まれています。ジャムが固まるのもべクチンという物質があるからなのですが、べクチンは便秘の時に、体内で水を吸収して排便を促進します。反対に下痢の時には、べクチンがゼリー状の膜になって腸壁を保護し、乳酸菌などの発生を促進させて腸の働きを整えてくれます。つまり、りんごは便秘だけでなく、下痢に対しても有効に働く整腸作用があります。

また、りんごには体内の余分な塩分を排出してくれるカリウムが豊富です。このため、高血圧の予防や治療にも効果があると言われています。りんごの産地・青森には高血圧の人が少なく、これはまさにりんごの恩恵だと言えるでしょう。

りんごは細かくすると胃液を混ざりやすくなり、整腸作用が高まるので、よく噛んで食べることが大切です。すりおろして食べると、なお良いですね。

実は、べクチンは実よりも皮に多いので、皮ごと食べるのが望ましいのですが、農薬が心配な場合はできるだけ薄くむくようにします。りんごの皮をむいて時間が経ってしまうと茶色に変色するのは、酸化酵素のためです。酸化酵素にはビタミンCを破壊する作用があります。一緒に食べる食品のビタミンCを壊さないためには、食べる前に塩水につければ、酵素の働きは抑えられます。

熟しているりんごは、指ではじくとカンカンと澄んだ音がします。赤くなく品種のものなら、黒に近い赤色のものを選びましょう。りんごが発するエチレンは、果物や野菜の熟成を促進するため、他の食品と一緒に保存すると痛みが早くなります。ある程度酸素を通すポリ袋に入れて口をしばり、冷暗所に置くようにしましょう。


 

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