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たんぱく質も含まれている!お米の栄養成分について
お米の栄養成分と言えば「炭水化物」が真っ先に思い浮かびますが、厳密にみるとその他の栄養素もしっかりと含まれています。
お米100g中に含まれる栄養成分は、以下のとおりです。
炭水化物・・・77.1g
水分・・・15.5.g
たんぱく質・・・6.1g
脂質・・・0.9g
ミネラル・ビタミン等・・・0.4g
水分は炊く前の状態であり、実際に炊飯すると、水分量は60%になります。
ここで意外なのが、たんぱく質が6.1%も含まれていることです。お米を主食として食べている人の場合、1日に必要なたんぱく質の約7分の1をお米から摂取しています。
そしてご飯の大半を占める栄養素は炭水化物ですが、炭水化物はエネルギーのもととなる栄養素で、成長期には特に欠かせない栄養素です。また、ご飯は基本的にゆっくりと消化、吸収されるので、体に脂肪を貯めようとするホルモンの分泌が、少し穏やかになります。腹持ちも良いです。
また、私達の体の構成成分を見てみると、水分が62.6%、たんぱく質が16.4%、脂質が15.3%、ミネラルが5.7%、炭水化物が1%未満です。
摂取するのは炭水化物が多いのですが、消化・吸収によってエネルギー源として使われるので、体内の構成成分は1%にも満たないわけです。
糖質制限ダイエットも流行っていますが、毎日元気に活動するためにも適量のご飯をしっかり摂取したいですね。
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