古くから食べられてきた伝統野菜「おかひじき」
ひじきは知っているけれど、「おかひじき」という名前は初めて聞いた。
このように思われている方も多いのではないでしょうか。私もオイシックスの食材宅配を利用してみて、初めて「おかひじき」という野菜の存在を知りました。
おかひじきは海岸の砂地に自生している1年草で、葉っぱの形がヒジキに似ていることからこのような名前がつけられています。
生は少しアクが出るので、さっと熱湯でゆがいてから食べるのが良いそうです。サラダやおひたし、酢の物、刺身のつまなどに利用できます。
<おかひじきの下ごしらえ>
1.まずは流水で小さいごみを取り除きます。固い部分は取り除かれているので、袋の中のものは全て食べれます。
2.炒め物にする場合は、そのまま利用してOKです。おひたしや酢の物を作る場合は、少しお塩を入れた熱湯で30秒ほどゆがき、しんなりとしてきたら、流水で冷まします。
私は以下の2品を作ってみました。(と言っても、上にかけたものが違うだけですが・・)
☆おかひじきのおひたし
☆おかひじきのマヨネーズサラダ
実際に食べてみた感想ですが、まず、食感がとてもシャキシャキしています。味はひじきとは全く違っており、とてもさっぱりとして美味しかったですね。水菜とセロリを足して2で割ったようか感じでしょうか。けれど、セロリのような苦味は全くないので、お子さんにも好まれると思います。
なお、おかひじきの山形での伝統的な食べ方は、からし醤油で和えたおひたしだそうです。その他、豆腐と卵と一緒に傷めてチャンプルー風にしたり、ポン酢であえて酢の物風にして食べるのも美味しいとのことでした。
上記の写真の2つの食べ方では、おひたし風の方が美味しいと思いました。とてもシャキシャキして新鮮な味わいですので、ぜひご賞味くたさいませ♪
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