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炭水化物はエネルギーの源
炭水化物は、人の消化酵素によって糖質と食物繊維にに分類されます。
そして糖質は体内で分解・吸収・代謝されるわけですが、この代謝の過程でエネルギーが取り出されて、私達の内臓や体自体が活動のエネルギー源となっています。
炭水化物から生み出される糖質は、1g当たり4kcalのエネルギーを作り出します。
ただ、身体の活動量以上のエネルギーを長期的に取り続けていると、糖質が脂肪となって蓄積し、肥満になります。
ただ肥満になるだけならまだ良いのですが、脂肪間や高血圧、糖尿病などの生活習慣病になるリスクも高まるので、注意が必要ですね。
なお、糖質の適正量は、以下の式から求めることが出来ます。
(エネルギー所要量(kcal)-たんぱく質所要量(g)×4-脂質エネルギー量(kcal))÷4
糖質やタンパク質など、すべての栄養素のエネルギー量の合計値に対して、50%~70%未満が良いとされています。
<炭水化物の多い食品> 米、蕎麦、パンなどの穀類
いも、トウモロコシなどのイモ類や野菜類
みかん、イチゴ、バナナなどの果物
ハチミツや砂糖などの甘味料
アイスクリームやジュース、缶コーヒーなどの嗜好品
炭水化物は、食品の種類によって含有量に開きがありますが、実にたくさんの食材に含まれている栄養素です。
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