免疫力をアップさせるための食生活
健康寿命をのばせるかどうかは、病気をいかに予防するかで決まってきます。病気にならなければ元気に活動できる期間が増えて、人生の楽しみもより広がります。
ガンなどの大きな病気を予防することも大切ですが、かぜやインフルエンザなどの感染症を防ぐことも大切です。感染症にかかりやすい人は、病気に対する抵抗力が弱いことも多く、ガンなどの大きな病気になるリスクも高くなります。健康寿命が短くなりがちになるんですね。
逆に感染症にかかりにくい人は、病気に対する抵抗力、つまり免疫力が高いため、他の病気にもなりにくく、健康寿命をのばせます。
免疫力は人の体に備わっているものですが、その人の生活習慣によって弱くも強くもなります。それに大きな影響を与えるのが、食べ物と食べ方です。
以下に免疫力をアップさせるための食生活のポイントについてまとめましたので、ご参考にして頂ければ幸いです。 食事のリズムを整える
食事の間隔が空き過ぎると、代謝がにぶってホルモンや消化液の分泌も乱れがちになります。病気を防ぐためには、1日3食を毎日同じ時間帯に摂るのがベストです。 よく噛んで食べる
よく噛む習慣がある人は、あごや喉が発達しており、感染症にかかりにくく、生活習慣病になる確率も低くなります。 肥満しない食事量を守る
肥満していると、増えすぎた肥満細胞から生体機能を乱すホルモンが過剰に分泌されます。そして生活習慣病など多くの病気の原因になってしまいます。 栄養バランスをとる
食べ物から栄養成分を摂取することは、新しい細胞を作り出す材料になります。これは特定の栄養成分だけでは事足らず、いろいろな栄養成分が必要になります。 自分の体に合う食べ物を活用する
体質、体調、ライフスタイル、年齢などに応じて、体に合う食べ物は少しずつ変わってきます。年代やスタイルに合わせた、プラスアルファの食生活を目指しましょう。 免疫力をアップさせる栄養成分をとる
食べ物の中には、免疫力を高める成分が豊富な食材があります。それらの食材を積極的に摂取するようにしましょう。
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