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根と葉をムダなく使いきろう!大根の素晴らしい効能
世の中には優れた栄養素を持つ野菜がありますが、その中でも幅広い栄養素を持っているのが大根だと思います。
大根は白い根の部分と、緑の葉の部分を両方食べることができます。お味噌汁や煮物、おでん、切干大根、大根おろしなど、根の部分を活用するケースも多いですが、葉の部分にもたっぷりと栄養素が含まれているので、余すところなく調理したいですね。
大根の葉はビタミンCが豊富であり、根の部分よりもたくさんのビタミンCが含まれています。大根の葉はしいたけなどと一緒に炒めて食べると、美味しいですね。
また、大根と言えば色んなお料理に使われる「大根おろし」は欠かせないものです。焼魚との相性は抜群であり、お醤油もよく染みて焼魚がより一層美味しく感じられます。
この大根の根の部分には、オキシターゼ酵素という成分が含まれています。この成分は発ガン性物質を分解する働きがあり、焼魚の焦げた部分に含まれる発ガン性物質を分解する作用があるのです。
焼魚に添えられる大根おろしには、このような健康効果も秘められていたのですね。
さらに、大根にはリグニンという成分も豊富に含まれています。これは食物繊維の一種であり、腸内の老廃物を綺麗にする効果が期待できます。これは吹き出物や大腸ガンの予防にもつながります。
そしてもう1つ注目すべきなのが、大根に含まれる辛味成分のアリル化合物です。この成分には殺菌作用や消炎作用、消化促進作用などがあり、風邪にも効果的です。
大根は手軽に手に入るが故に軽く見られることがありますが、そこには素晴らしい効能が秘められているのですね。
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