当サイトはプロモーションが含まれています。
ごぼうの食物繊維で便秘解消
一昔前まで、ごぼうは栄養的に特筆すべきものが無いため、あまり取り上げられることがありませんでした。しかし、近年はごぼうの食物繊維の効果が目覚しいことが明らかになってきており、俄然ごぼうに対する評価が高まってきています。
ごぼうの食物繊維は、腸内で乳酸菌の活動を促進させ、整腸作用を助けます。このため便秘に有効ですし、発ガン物質などの有害物質を一緒に排出する働きが、他の繊維と比べても極めて協力なのだそうです。
最近では、50歳代なのにまるで30歳代ぐらいに見えてしまう南雲先生が自らの本で「ごぼう茶」を紹介していることもあり、ごぼうの協力な健康パワーが改めて見直されるようになりました。
また、ごぼうにはアルギニンという物質が含まれており、これが滋養強壮の働きをしてくれます。整腸、滋養強壮、ガン予防という素晴らしい効果が期待できるごぼうは、食卓には欠かせない食品だと言えるでしょう。
スーパーなどでは洗ってあるごぼうやささがきしたものを見かけますが、ごぼう本来の旨みは皮の部分にあります。ごぼうは泥つきのものを選び、たわしで洗うか包丁で皮の表面だけをこそげ落とすだけにして調理しましょう。
ごぼうはアクが強いので、切ったら酢水につけないと変色してしまいます。水5に対して酢1が目安になります。料理としては、きんぴらごぼうや精進揚げなどがメジャーですが、ごぼう独特の香りが魚や肉の臭みを消してうまみを引き出してくれる八幡巻き、柳川鍋などもとても美味しい食べ方です。
なお、ひげ根が多かったり、曲がっているごぼうは出来れば避けましょう。茎の部分が水々しく、根元まですらりと伸びているものが理想的です。
ツイート
スポンサードリンク