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青背魚のEPAに匹敵!血管を若返らせる効能を持つエゴマ
今、テレビなどで「血管を若返らせられる食材」が大きな注目を集めています。
それはズバリ、エゴマです。この食材は「エゴマ油」としてスーパーなどで見かけることもありますが、それほどメジャーな油ではありません。
しかし、その血管を若返らせる効果は青背魚のEPAに匹敵するとも言われています。
エゴマの名産地として有名なのが、宮城県の色麻町です。昔、河童が町を危機から救ったという言い伝えがあり、河童の像もたくさんあるそうです。
ビートたけしの家庭の医学では、エゴマを常日頃から食べている色麻町の人達の血管年齢を測定していました。その結果、なんと95%以上の人が、血管が実年齢よりも若いか、または同等だったそうです。
東京で行った結果では10名中9名が実年齢よりも老けていたとのことで、違いは明白だと思います。
エゴマとは青ジソに似たシソ科の食物で、色麻町には東京ドーム20個分のえごま畑があるそうです。この規模は日本一だと言われています。
また、エゴマは白っぽい小さい種の形をしているのですが、約40%が脂質で出来ています。そしてその脂質が注目の成分である「α−リノレン酸」であり、体内に入るとEPAに変化してくれます。
このようなことから、エゴマは「畑の青背魚」と言われているそうです。
色麻町ではペースト状にしてお餅を絡めて食べたり、お味噌汁にかけたりなど、色々な食べ方でエゴマを摂取されています。
2015年、厚生労働省が定めたα−リノレン酸の摂取基準は、1日約2gです。これはエゴマ油の場合であれば、大さじ1杯でOKです。エゴマの粉上のものでも、大さじ1杯でまかなえるとのことでした。
流通量が少ない商品ですが、今後はスーパーなどにたくさんのエゴマ油が出回ることを期待したいですね。
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