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いちごの栄養素と効能
いちごはそのまま食べても美味しいですが、スイーツやお菓子にも使われており、いちごが入っているとちょっと嬉しい気持ちになりますよね。
いちごは見た目も味も良いですが、栄養素も豊富です。特にビタミンCはかなり豊富に含まれており、1日に10粒のいちごを食べれば、1日に必要となるビタミンCを補給できてしまうぐらいです。
ビタミンCはご存知のとおり、病気の予防や美容に良い栄養素です。ウイルスや細菌に対する抵抗力を強化し、コラーゲンの生成も助けてくれます。血管や粘膜の状態を良くする効能があり、強い抗酸化作用もあるので、動脈硬化の予防にも良いです。
また、いちごにはペクチンという水溶性の食物繊維も含まれています。ペクチンは腸内における糖分やコレステロールの吸収を緩和し、血糖値やコレステロール値の上昇を抑える効能があります。さらに、乳酸菌などの健康に役立つ菌を増やす働きもあり、生活習慣病の予防にも役立ちます。
いちごの赤色はポリフェノールの1種であるアントシアニンによるもので、発がん性物質の抑制や視力の向上、肝機能の改善などの効果があると言われています。リンゴ酸やクエン酸も含まれているので、疲労回復にも役立ちますね。
いちごを選ぶ時は、ふっくらとして表面にハリがあるもの、粒の赤色が鮮やかで均一なもの、そしてヘタの部分が青々としていてみずみずしいものが良いです。
ヘタを取ってから洗うとビタミンCが流出してしまうので、ヘタはつけたまま洗った方が良いでしょう。
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