高齢者や若い女性に増えている新型栄養失調

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高齢者や若い女性に増えている新型栄養失調

高齢者の写真


先日のあるテレビ番組で知ったのですが、今の日本では「新型栄養失調」になる人が増えているそうです。

新型栄養失調とは、きとんと食事をしているのにも関わらず、特定の栄養素が不足してしまう状態です。

例えば、高齢になるとお肉を食べなくなるケースがありますが、これによってタンパク質が不足してしまいます。野菜などはきちんと食べているのに、肉や卵などが不足していることが問題なのですね。

このようなタンパク質の摂取不足によって、血管や筋肉、骨格がもろくなってしまいます。そして、心臓病や脳卒中、感染症のリスクが高まってしまいます。

血管を強く保つためには良質なタンパク質も必要不可欠であり、これが不足すると血管がもろくなってしまうのですね。

新型栄養失調は特に高齢者に増えており、65歳以上の4人に1人がこの状態だと言われています。また、ダイエットに取り組んでいる若い女性も、知らず知らずのうちに新型栄養失調になっているケースも増えているそうです。

お肉や卵、魚は、健康や美を保つために欠かせない食材です。栄養バランスを考えながら、積極的に摂取していきたいですね。


 

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