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炭水化物は脳を若返らせる栄養素
現代人はある栄養素が不足している理由で、認知機能が低下している可能性があると言われています。
その栄養素とはズバリ、炭水化物です。
脳細胞は、糖質しかエネルギーとして使うことができません。炭水化物をしっかり摂取することによって糖質が作られ、脳がしっかりと活動できるようになります。
ご飯やパン、パスタなどの炭水化物を減らすダイエットは、脳細胞に悪影響を及ぼす可能性があるわけです。さらに、脳だけでなく、体の各細胞も糖質をエネルギー源として活動しています。
中高年になると認知機能が衰えてきますが、炭水化物は脳を若返らせるためにも必要な栄養素だと言えるでしょう。
炭水化物の3つの種類
炭水化物は、単糖類と二糖類、多糖類の3つの種類に分けることができます。含有している食品は、以下の通りです。
単糖類 ⇒ 果物、はちみつ
二糖類 ⇒ 砂糖や水飴
多糖類 ⇒ 白米、麺類、イモ類、豆類
この中で単糖類と二糖類は、摂取すると血液中の糖分量が急激に上昇し、臓器に負担がかかってしまいます。このためインスリンが即座に分泌されて、エネルギー源となる糖質がすぐに減少します。したがって、脳に影響を与える時間が短いです。
一方、多糖類の分子はゆっくりと吸収され、少ない量でも長時間に渡って脳に栄養を送り続けることができます。
つまり、多糖類の炭水化物をしっかり食べれば、脳の機能は若返りを期待できます。
ちなみに1番長時間に渡って脳に糖を遅れる多糖類は、パスタだそうです。次いで蕎麦、うどん、白米の順番になります。パンは種類によって異なり、フランスパンは蕎麦とうどんの間ぐらい、食パンは白米ぐらいだそうです。
脳を長時間に渡って働かせたい場合は、パスタを食べるのが良さそうですね。
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