ルチンの働きと含有食品

ルチンの働きと含有食品
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ルチンの働きと特徴

ルチンはポリフェノールなどの一種で、「ビタミンP」とも呼ばれるビタミン様物質です。ルチンには様々な健康に良い働きを行っているのですが、その中でも注目されているのが、毛細血管を強化する働きです。

脳梗塞や脳出血などの病気予防にも効果が期待できる栄養素ですね。

さらに、血圧を下げる働きもあると言われており、高血圧や動脈硬化にも予防にも有効です。血栓を防ぎ、血流をスムーズにする効能もあり、冷え性や肩こりの改善にも役立つと言われています。

それだけではありません。ルチンにはポリフェノールの代表的な働きである「抗酸化作用」もあります。各細胞の酸化を防いで若々しく保ったり、更年期障害の症状を抑える働きもあります。

ビタミンCの吸収を助ける働きもあるので、ビタミンCが多く含まれる食品と一緒に摂取するのが良いです。

ルチンが多く含まれている食品

ルチンが多く含まれている食品には、アスパラガスやほうれん草、なすなどがあります。そしてもう1つ、日本人が大好きな「お蕎麦」にも、ルチンが多く含まれています。

ルチンは普通のお蕎麦でも含有量が多いのですが、外側の甘皮まで引き込んである「田舎そば」には更に多くのルチンが含まれていると言われています。

さらに、そばもやしと呼ばれる食品には、お蕎麦の7倍ものルチンが含まれています。

お蕎麦屋さんに行くと、「そば湯」を出してくれるお店もありますが、そば湯には蕎麦から溶け出したルチンが豊富に含まれています。無料で提供してくれる所も多いので、健康のためにも飲んでおきたいですね。

 

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