当サイトはプロモーションが含まれています。
銀杏・イチョウ葉の健康パワー
イチョウは歴史的にとても古い植物で、2億年以上前には生育していたと言われています。そのイチョウの実が銀杏で、秋に収穫されることで知られていますね。
銀杏は漢方の分野では古くから薬効が知られており、せき止めやぜんそくの薬として用いられてきました。栄養学的に見ると、黄色の色素にβカロテンが多く、カテキン、ビタミンB1、カリウムなども含まれて居ます。
βカロテンやカテキンの抗酸化作用は、紫外線を浴びることによって出来た活性酸素を除去して、肌をキレイに保ち、夏の疲れをリフレッシュしてくれます。ただし、銀杏にはアルカロイドという毒成分が含まれているため、摂取量は大人でも1日10個以内に留めておきましょう。生食は禁物であり、必ず火を通します。
一方、イチョウの葉には、特有の成分のギンコライドが豊富に含まれており、認知症を予防することで知られています。ギンコライドは、ファイトケミカルのジテルペンの仲間で、血小板の凝集を防いで血液循環を良くし、血栓を予防したり、血圧を下げたりします。また、中枢神経を活性化して、認知症やうつ病を予防・改善します。
葉にはポリフェノールのケンフェノールも多く、細胞内のミトコンドリアを活性化して、肥満を予防・改善し、免疫力をアップします。イチョウ葉は、お茶として有効成分を摂ることができます。
なお、焼き銀杏の作り方としては、まず殻に軽く割れ目を入れ、フライパンに入れてゆすりながら弱火で10分ほど煎り、塩を少々ふります。そして皿に盛って、殻から出して頂きましょう。
ツイート
食材宅配 お試しTOPページに戻る
スポンサーリンク