栄養過剰が原因となって発生する病気

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栄養過剰が原因となって発生する病気

看護師のイラスト

エネルギーや栄養素は、過剰に摂取した場合でも健康上問題を引き起こすものです。日本はただでさえ豊かな国なので、お肉やスイーツばかり食べていたら将来必ずと言って良いほど病気になってしまいます。

過剰に摂取されたエネルギーはやがて脂肪となり、体内に蓄えられていきます。これがどんどん蓄積されることによって「肥満」になり、様々な生活習慣病を引き起こしていきます。

好きなものばかり食べて栄養過剰になると、すぐに肥満になってしまう恐れがあるので、日頃から必要以上食べすぎない、そして食生活のバランスを考えることが大切です。

栄養過剰状態が続いて肥満になってしまった場合、以下の重大な疾患になるリスクを高めてしまいます。

動脈硬化 動脈の血管壁の内側に脂質が蓄積してしまい、血管の内腔が狭くなります。これにより、狭心症や心筋梗塞が発生するリスクが高まります。
脂質異常症 HDLコレステロールが減少し、中性脂肪値やLDLコレステロールが増加する状態です。動脈硬化になる危険性があります。
高尿酸血症、痛風 高尿酸血症は血液中の尿酸値が高くなる状態で、痛風は足の親指などに尿酸の血症ができてしまい、歩くのも困難になるぐらい強い痛みが出る症状です。
高血圧 心臓や血管への負担が大きくなり、動脈硬化の要因にもなります。
脂肪肝 肝臓に脂肪が蓄積された状態です。
2型糖尿病 インスリンの不足や作用低下によって発生するもので、網膜症や腎症、神経障害などの合併症を引き起こす恐れがあります。
睡眠時無呼吸症候群 眠っている時に呼吸が一時的に停止する症状が続きます。結果的に睡眠不足の状態になります。
変形性関節症 膝などの関節が変形してしまい、動かしにくくなったり、痛みが出たりします。

 

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