ビタミンUが豊富なキャベツの効能と特徴

ビタミンUが豊富なキャベツの効能と特徴
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ビタミンUが豊富なキャベツの効能と特徴

キャベツのイラスト

キャベツは私達の食生活において、最も身近な野菜の1つです。飲食店でトンカツなどの料理には必ずと言って良いほどキャベツが付いてきますし、その他の各種メニューにおいても、キャベツが付け合せとして利用されることが非常に多いですね。

そんなキャベツに含まれる栄養素の中でまずは注目すべきなのが、ビタミンUです。ビタミンUはもともとキャベツから発見された栄養素なので、キャベジンと呼ばれることもあります。

ビタミンUには胃腸の粘膜の新陳代謝を活発にする働きがあり、胃潰瘍や十二指腸潰瘍などの病気の回復にも役立ちます。胃腸の粘膜を修復するために必要なタンパク質の合成を助ける効能もありますし、何よりも「消化を促進する」働きがあります。

このため、トンカツなどの揚げ物にキャベツを付け合せるということは、消化の面から考えても、とても良い組み合わせなのですね。

また、キャベツにはビタミンCも非常に豊富に含まれており、キャベツの葉を3〜4枚食べるだけで1日に必要なビタミンCを摂取できるぐらいです。体の調子を整えるだけでなく、抗菌作用もあるので肌荒れや風邪の予防にも役立っています。

さらに、キャベツにはガン抑制物質であるインドールやアリルイソチオシアネートも含まれていることが明らかになっています。ペルオキシダーゼなどの発がん性物質の活性化を抑える成分も含まれており、ガン予防においても効能が期待されます。

そして調理時に注意しておきたいことが、キャベツのビタミンUとビタミンCは熱に弱いということです。このため、千切りにするなどして生で食べるのが良いです。

また、キャベツの芯の部分には、青い葉の部分よりもビタミンCが濃密に含まれています。このため、キャベツは芯の部分もしっかりと食べるようにしたいですね。

 

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