看護師の夜勤では、どれぐらいの仮眠が良い?

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看護師の夜勤では、どれぐらいの仮眠が良い?

看護師の勤務形態の1つに「夜勤」がありますね。夜勤は3交代制と2交代制の場合とでは時間が全くことなり、3交代制の場合は夕方から深夜までの準夜勤と、深夜から朝方までの深夜勤に分かれています。この場合、仮眠休憩はありません。

一方、二交代制の夜勤は、16時半ぐらいから翌朝8時半ぐらいまでの長丁場です。このため、1人の看護師につき2時間ぐらいの仮眠休憩が与えられます。

16時間という長い拘束時間のため、仮眠休憩では熟睡したい!と思う方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、この時にしっかりと熟睡してしまうと、起きた時にだるさが残っていたり、家に帰ってから寝れなくなってしまうことがあります。

深い眠りに入っている状態から無理やり起きることによって逆に疲れてしまい、睡眠のサイクルも乱れてしまうのですね。

2時間という短い時間で熟睡し、疲れをちゃんと取り除くというのは、かなり難しいことだと思います。

そこでお薦めなのが、15分から20分ぐらいの短時間の仮眠です。これぐらいに留めておけば、深い眠りに入ることなく浅い眠りの状態で起きることができます。しかも、その方が意外とすっきりと目覚められます。

一般的な企業でも昼休みに15分程度の昼寝を推奨している所がありますが、実は、15分から20分程度の短い仮眠は、2〜3時間ぐらいの睡眠と同じぐらいの疲労回復効果が得られるそうなんです。

またこの短い仮眠時間を実践することによって、夜勤明けに自宅に帰ってからも熟睡しやすくなります。

夜勤専従で働いている看護師さんには、特にこの短い時間の仮眠法がお薦めかもしれません。


 

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