看護師の寝不足や不眠症!改善するためのポイントとは!?

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看護師の寝不足や不眠症!改善するためのポイントとは!?

寝不足ぎみの看護師


夜勤がある病棟勤務の看護師さんにとって、「寝不足」や「睡眠不足」は誰もが経験していることだと思います。ひどい場合だと「不眠症」になってしまうケースも少なくありません。

ミスが許されない仕事をしているのに、十分な睡眠が取れないというのは本当に辛いですよね。


アメリカでは、以下のような調査結果も発表されています。

○睡眠時間が1日6時間以下の医師と、十分に睡眠時間を取っている日勤の医師を比較。

○睡眠時間が短い医師は、ヒヤリハットの発生件数が1.7倍も発生。

○人命にも影響を及ぼしかねないヒヤリハットは、1.2倍も発生。

この数字は、缶ビールを2本程度飲んだ「飲酒状態」の時の注意力と、同程度なんだそうです。


看護師の場合は二交代制や三交代制で夜勤があるので、上記よりも過酷な状況になる時もありますよね。

二交代制で長時間勤務して自宅に帰ったけれど、昼間なので眠れない・・。長時間勤務の後でも、不思議と頭が冴えて寝付けない時も出てくると思います。

そのような状況でも、次の勤務時間がくれば出勤しなければなりません。


人間が眠るためには、脳の興奮を冷ますことも必要!

人によっては、「どんな状況でも、布団に入ればすぐに寝付いてしまう!」という”寝つきのプロ”も存在します。

私の周囲でもこの”寝つきのプロ”が存在していますが、本当にうらやましいです。神様が与えてくれた、何気なくも素晴らしい才能ですよね。


しかしながら、”疲れて布団に入っても、なかなか眠れない”という人も多いです。このようば場合では、あれこれ考え事をしていて、脳が活発に働いている可能性が考えられます。

体は疲れていても、脳が興奮状態にあるとなかなか寝付けないのですね。

このため、眠りに入る1時間ぐらい前からは余計な考え事は止めて、リラックスすることが必要ですね。


寝不足や不眠症を改善するためのポイント

さらに、寝不足な寝付きの悪さ、不眠症を改善するための具体的なポイントを箇条書きでまとめました。

1.カフェインやタバコに注意!

コーヒーなどのカフェイン入りの飲料は、眠りにつくまでの4〜5時間以内に摂取しないようにします。また、タバコは眠る1時間前から避けましょう。

2.スマホやタブレット等のブルーライトを見ない

眠る1時間ぐらい前からは、スマホやタブレットを見ないようにしましょう。これらはブルーライトを発しており、少なからず目や脳に影響を与えています。

3.自分なりのリラックス法を見つける!

良い眠りにつくためには、心身のリラックスが大切です。アロマテラピーや読書、簡単なストレッチなど、心身がリラックスできる方法を見つけ出しましょう!上手くいけば、眠りにつくまでのルーティーンを確率できます。

4.飲酒は出来るだけ控える

お酒を飲むと眠りやすくなるといいますが、良質な睡眠にはなりません。結果的に寝不足や不眠症になる危険性があるので、お酒の力は使わないようにしましょう。

5.出来るだけ規則正しい生活を心がける

夜勤がある場合は難しいかもしれませんが、それでも出来るだけ規則正しい生活を実践します。また、食事の栄養バランスにも心がけ、可能な限り決まった時間に食べましょう。

6.昼寝(20分程度)をしてみる。

昼寝は午後の仕事にとても良い影響を与えてくれます。また、夜の睡眠に向けて良いアクセントになってくれます。長い時間寝ると夜の睡眠に悪影響を及ぼすので、20分ぐらいに留めておきましょう。


また、どうしてみ不眠症が改善されない場合は、日勤のみの職場への転職も考えた方が良いかもしれません。

夜勤手当が付かない分給料は下がる可能性が高いですが、まずは不眠症を治すことが先決です。

ナースではたらこでは転職希望の看護師さん側の要望を聞いた上で、条件に合う職場を見つけ出し、紹介してくれます。

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