医療事務の役割

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医療事務の役割

医療事務の仕事は、病院の中で国家資格をもたずに従事できる職種の1つです。病院の収入の大半は医療事務員がいないと請求することが出来ないので、とても大切な仕事の1つと言えます。

病院の受付事務員さんは、出勤すると受付にて診察券を受け取り、受付を済ませます。受付が澄んだら患者さんのカルテを準備し、診察室へカルテが回ります。受付の手が空いているときや、午後の診察が無い日などは、外来診療費の計算を行ったりします。検査項目や薬剤の種類も多いので、一人前になれるまでには一定の期間が必要でしょう。(各病院で使用する薬剤の種類は、1,000〜3,000種類もあるそうです。)

この医療事務の業務をまとめるのが医事課長です。病院全体の収入に関わる仕事だけに、責任も重大です。毎月1日〜10日までは、どの病院も前月分の医療費請求のために、レセプトを作成しなければなりません。病院の規模が大きければ大きいほど、仕事量は増えます。レセプトの作成時、保険証番号が抜けている患者がいる場合は、保険証を病院に持ってきて頂かなければなりません。不明な点があれば、カルテを確認したり、医師に質問しに行くこともあります。

このレセプト作成の仕事が終わると、医事課長は医局会や経営委員会に提出する増収策などの資料を作成しなければなりません。病院の収入面において、この医事課長の仕事はとても大切な役割を果たしていると言えるでしょう。


 

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