フリーランス看護師の仕事の種類

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フリーランス看護師とは?

フリーランスとして働く看護師


看護師の勤務形態は正職員(正社員)、パート、アルバイトなどがありますが、近年注目を集めているのが「フリーランス」という働き方です。

米倉涼子主演で過去に高視聴率を記録した人気ドラマ「ドクターX 〜外科医・大門未知子〜」の主人公も、フリーランスの外科医です。

フリーランスは医師だけでなく、看護師の間でも1つの勤務形態として定着しつつあります。

フリーランス看護師とは、1つの医療機関や施設などに所属するのではなく、単発のアルバイトや派遣、非常勤の業務などをを組み合わせて生計を立てていく看護師です。

こなせる仕事量や働き方によっては、正職員として病院で働くよりも、収入が高くなるケースもあるそうです。

1つの職場に縛られることなく働けるのは魅力的にも見えますが、実際はデメリットも大きいです。そこでまずは、フリーランス看護師のメリットとデメリットを見ていきましょう。

メリット

・スケジュールを自由に調整できる。
・職場の人間関係などに悩まされることが無い。
・給料や報酬は割高なケースが多い。
・様々な仕事の経験ができる。

デメリット

・働きたい時に仕事があるとは限らない。
・仕事が無ければ、収入も当然無い。
・健康保険や年金などは、自分自身で支払わなければならない。
・毎回新しい業務内容を覚える必要がある。

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フリーランス看護師の仕事の種類

そしてフリーランス看護師の具体的な仕事の種類には、以下のようなものがあります。

1.健診

企業や学校が健康診断を行うのは、春か冬が多いです。このため、春と冬は求人がたくさん出てきます。

血圧測定と採血がメインですが、採血の場合は経験者のみであるケースが多いです。視力や聴力測定もあるものの、採血などに比べれば給料は低めです。

2.イベント救護

スポーツの試合やコンサート、たくさんの人達が集まるイベントなどで、救急患者の救護を行う仕事です。救急患者が出なければ暇ですが、万が一トラブルが発生した場合は忙しくなる可能性もあります。

3.病院やクリニック等の医療機関

病院やクリニックが忙しい時の応援要因として、依頼されることもあります。「採血が出来る方」とか「内視鏡経験者」など、医療機関によっては規定が設けられているケースもあります。

4.訪問入浴

介護スタッフの方と一緒に要介護者のお宅に訪問し、入浴サービスのケアをする仕事です。バスタブやお風呂グッズも持っていきます。看護師は入浴前のバイタルチェックや、入浴後の軟膏処置などを行います。

5.ツアーナース

修学旅行や社員研修など、万が一に備えて看護師が同行する仕事です。喘息やアレルギーの子供さんもいるので、その対応も求められます。

ただし、夜勤は体力を使いますし、生活のサイクルが乱れやすくなります。普段以上に、体調管理に気をつける必要があるでしょう。


 

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