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タウリンが豊富!いかの栄養素と効能
フライや天ぷら、刺身にしても美味しい「いか」は、低脂肪&低カロリーながらタンパク質が豊富であり、栄養価が高い食材だと言えます。
コレステロールが多いため一部では敬遠されがちですが、コレステロール値を下げてくれるタウリンやベタインなどの栄養素も豊富に含んでいます。このため、コレステロール値の上昇を気にする必要はないと思います。
いかのタウリンの含有量は魚介類の中でもトップクラスであり、タウリンはベタインと共に肝臓で有機物を無毒化してくれます。さらに、胆汁内に排泄する作用もあるので、肝機能の強化に有効です。
その他、いかには高血圧の予防につながるカリウムや、エネルギーの代謝を促進するナイアシン、新陳代謝を促進する亜鉛なども豊富に含まれています。
さらに、いかの墨にはペプチド複合体やムコ多糖という成分も含まれており、これらには発ガン性物質を抑制させる効能があると言われています。
スルメいかを選ぶ時は、透明度が高く、胴の表面に光沢があるものが良いです。ホタルいかは目が黒くて澄んでいるもの、コウいかは吸盤が吸い付き、肉が厚いものがおすすめです。
いかを調理するときのポイントは、手早くささっと調理してしまうことです。火を通しすぎると身が固くなってしまいます。また、いかは水分が多いので、天ぷらやフライにする時には油の飛びはねに注意しましょう。
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