大豆の栄養素と効能

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大豆の栄養素と効能

大豆のイラスト

大豆は、豆腐や納豆、お味噌、醤油など、日本食に欠かせない食品の材料となるものです。

良質のタンパク質だけでなく、ビタミンB群やビタミンE、K、リン、鉄、カルシウム、カリウムなど、とても栄養価が高い食材として有名です。

優れた栄養価があることから豆乳というドリンクもあり、健康のために飲んでいる方々もいらっしゃいます。

大豆のタンパク質は含有量が多いだけでなく、私達の身体にとって必要不可欠な必須アミノ酸をバランスよく含んでいます。さらに、他の食物には少ないリジンという成分も含まれています。

また、大豆の5分の1は脂質なのですが、これは体にとって良い脂質です。大豆の脂質は、オレイン酸やリノール酸などの不飽和脂肪酸です。これはコレステロール値を下げる働きがあり、高脂血症の予防にも効果的です。

さらに大豆には、「サポニン」も含まれています。サポニンは苦味成分なのですが、コレステロールを下げたり、血圧を下げたり、肝臓の機能を高める働きがあります。

そして大豆を語る時に忘れてはならないのが、イソフラボンです。大豆にはポリフェノールの一種であるイソフラボンが含まれており、更年期障害の症状を緩和すると言われています。

大豆の加工品には、豆腐や納豆などの他、厚揚げやきな粉、湯葉、がんもどきなどもあります。これらの大豆加工品は大豆をとても食べやすくしているものです。積極的に食べるようにしたいですね。

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