当サイトはプロモーションが含まれています。
ビタミンCがたっぷり入ったブロッコリーの効能
ブロッコリーはイタリアで生まれた野菜で、ビタミンやミネラルなどの栄養バランスに優れています。
特に、注目すべきはビタミンCの豊富さです。レモン汁の約2倍に量にあたる100gあたり120mgのビタミンCが含まれており、βカロテンも豊富です。このためビタミンCとβカロテンの相乗効果によって、細胞を若々しく保つ美容効果が期待できます。
また、ブロッコリーは鉄分も豊富なので、貧血予防の効能も期待できます。その他、食物繊維、カルシウム、カリウムの含有量も多く、生活習慣病や骨粗しょう症の予防にも良いと言われています。
さらに、インスリンの分泌を促進する働きがある「クロム」という成分も含まれており、血糖値のコントロールに役立っています。このため、糖尿病の治療をされている方や、糖尿病の予備軍と診察されている方にもおすすめです。
スルフォラファンという発ガン性物質を解毒する成分も含まれていることが明らかになり、ブロッコリーの栄養価は益々注目されています。
ブロッコリーを選ぶ時は、花蕾がしまっており、全体的にこんもりとしているものが良いです。また、花蕾の緑色が濃く、茎の切り口がみずみずしいものであれば尚良いですね。
調理する時は、ゆで時間に注意が必要です。ブロッコリーのビタミンCは熱に弱いので、ゆで時間は短めにしましょう。また、茹でる時に塩を加えると、緑色が鮮やかになります。
また、茎の部分にも食物繊維などの栄養素が豊富に含まれているので、茎もしっかり食べるのが良いと思います。茎は予め十文字に切れ目を入れておき、茎の部分から茹で始めると、全体的に丁度良い感じになります。
スポンサードリンク