栄養価が高い牛肉!部位別の栄養素について

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栄養価が高い牛肉!部位別の栄養素について

牛肉のイラスト

食べても非常に美味しい「牛肉」は、実はとても栄養価が高いお肉であることが明らかになってきました。

そして驚くべきことに、お肉の部位によって豊富な栄養素が異なっています。このため、部位を食べ分けることによって、様々な健康効果が期待できるわけです。

以下に、部位別の健康効果をまとめました。

 ヒレ

脂肪燃焼に役立つ栄養素「カルチニン」が、ヒレ肉には豊富に含まれて居ます。ミトコンドリアに脂肪を集めて燃焼する働きがあり、カルニチンの量は鶏肉や豚肉よりも断トツに多いです。

また、ロイシンという栄養素も豊富で、筋肉の増強効果も期待できます。筋肉が増えれば代謝も上がるので、結果的にダイエット効果が期待できます。

ただし、ヒレ肉はちょっと値段が高めなので、手に入りにくい場合があります。その場合は赤身の肉が良いとされています。

 サーロイン

何となく脂肪が多そうなイメージのあるサーロインですが、タウリンやオレイン酸が豊富に含まれています。

タウリンには血管をしなやかにする働きがあり、高血圧の改善・予防効果が期待できます。また、オレイン酸は心疾患や動脈硬化の予防に効果的です。

 牛スジ

牛のアキレス腱から取れる肉の部位が「牛スジ」です。牛スジにはコラーゲンが豊富に含まれており、美容や肌あれ対策に良いとされています。

さらに、コラーゲン同士を結び付ける働きがあるエラスチンも豊富です。ヒアルロン酸も含まれているので、もはや言うことはありません。

美容に良い3大栄養素が含まれている、かなりすごい部位なんです。ビタミンCが豊富な食材と食べれば、尚良いですね。

 牛タン


副腎皮質ホルモンの合成に役立つ「パンテトン酸」が豊富に含まれており、ストレス解消に役立ちます。ビタミンCが豊富な食材と一緒に食べることで、ホルモンの合成が更に促進されます。

 レバー

ビタミンB1が豊富なので、夏バテの予防に効果的です。さらに、鉄分や亜鉛、銅、ビタミンB2も豊富に含まれています。ニラに含まれているアリシンはビタミンB1の吸収を助ける働きがあるので、レバニラは夏バテ対策にとても良い料理です。

 テール

テールに含まれている脂質は、体温を上昇させて、体の免疫力を高める効果があります。さらに、テールは亜鉛も豊富であり、風邪のウィルスの増殖を抑える効果が期待できます。

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