カニの幼生の飼い方

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カニの幼生の飼い方

カニの幼生は飼うのが非常に難しいと言われています。通常のカニを飼うよりも、より注意深く観察する必要があるでしょう。でも、飼っていた親ガニが放卵したら、ぜひ幼生の飼育にもチャレンジしてみたいものですね。

幼生を飼うためには、まずは飼育装置を準備する必要があります。小型の水槽やプラスチック容器などの海水を入れましょう。エアポンプも必要ですが、1日おきぐらいに半分ぐらいずつ水を替えてあげるのも良いでしょう。捨てる水には幼生が入らないように注意しましょう。

次に餌ですが、ふ化したばかりのブラインシュリンプを与えると良いですね。これらは熱帯魚店で購入できます。

せっかくカニが生まれてから観察するのですから、出来れば成長観察ノートなども準備したいですね。

記入する項目としては、以下のようなものがあります。

○生まれた年月日、ふ化、脱皮、変態の時刻。
○幼生の形と大きさ、形。できれば絵でスケッチしましょう。
○水変えをした日時
○えさを与えた時間、量、種類
○食べ方や食後の動き
○その他、気付いたことを随時書く

このようなカニの観察は、小学生の自由研究などでもぴったりだと思います。自然界ではカニの幼生を継続して観察するなんて出来ませんから、非常に素晴らしい機会になります。数日毎に脱皮を繰り返しながら成長する幼生を観察すれば、生命の神秘を身近に感じることができるでしょう。

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