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ヒライソガニやイワガニの飼い方
ヒライソガニは、干潮時には岩の下に隠れています。潮だまりなど少し海水があるような場所の岩石をゆっくりどけてみると、見つけることが出来ますね。ヒライソガニはそれほど敏速では無いので、甲を押し付けるようにして掴むと良いでしょう。万が一ハサミに挟まれた場合は相当痛く、カニは自切して逃げるので注意が必要です。
一方、イワガニは干潮の時に岩の下を歩き回ります。この時に素早く甲らをつかめば良いのですが、すぐに岩の割れ目に入ってしまうので、捕まえるのが中々難しいです。うまく採集できたら、バケツなどの容器に海藻と一緒入れて持ち帰りましょう。
ヒライソガニやイワガニを飼うときの水槽は、底に小石混じりの砂利をしいて、岩や石を組み合わせてカニの隠れ場所を作りましょう。カニの体がつかるくらいの深さの海水も入れます。海水は人工海水でももちろんOKです。
エアポンプ無しでも飼育できますが、出来ればエアポンプもあった方が良いでしょう。天然の海水を使用する場合は、その海水をすぐに使わずに、夏ならば1週間ほど暗い場所に置いて、その後上澄みをすくって使うと良いでしょう。
餌はしらす干しや生の魚や貝の霧無、ちりめんじゃこなどの小魚、ワカメなどがあります。食べ残している餌をそのままにしておくと、水が濁ります。なので、小まめに取り除くようにしましょう。
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