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ズワイガニが旬な時期
ズワイガニは、タラバガニと並んで「冬の味覚の王様」と呼ばれている食材の1つです。
そして、このズワイガニが旬な時期は、11月〜翌年3月までです。ちなみに山陰地方や日本海側で摂れるズワイガニ「松葉ガニ」は、11月上旬が解禁日になっています。
つまり、もう既にズワイガニが旬の季節が訪れているわけですね。
ズワイガニは、茨城県以北からカナダまでの北太平洋、オホーツク海、ベーリング海、そして山口県から北の日本海の地域で摂ることができます。
主な生息地は水深200〜600メートルほどの深海です。
また、日本の近海で取れたズワイガニを高級とする風潮もありますが、ズワイガニは冷たい水を好みます。このため、オホーツク海やベーリング海で摂れたものはサイズも大きく、身もしっかりしているものが多いです。
あえてこのような地域で摂れたズワイガニを選ぶのも良いと思います。
水ガニとは何か?
カニについて詳しい知識を持った人の中には、「水ガニ」という言葉をご存知の方がいらっしゃると思います。
水ガニとは、脱皮した直後のカニを意味しています。雌が脱皮するのは、赤ちゃんを作るときだけです。
しかし、雄の場合は一生のうちで何回か脱皮することがあります。脱皮した直後は、甲羅がまだぷよぷよとしていて、柔らかい状態であることが大きな特徴です。
水ガニは、茹でて食べたり、お鍋に入れて食べるのが一般的です。
他のカニよりもリーズナブルな値段で販売されれていることが多いです。
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