カニ類のグループ分け

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カニ類のグループ分け

カニは甲殻類に属していますが、この○○ガニと呼ばれているものを更に分類するとどうなるのでしょうか。生物学的に見ても正真正銘のカニは、イカの6つに分類することができます。

 カイカムリ類
カイメンなどに背中を付ける習性があります。4対の歩脚のなかで、後ろの2対、または最後の1対が小形で指節がハサミ状になっています。

 尖口類
口の輪郭が前方に尖っており、三角形の形をしています。ヘイケガニ、コブシガニなどがこれにあたります。

 裸甲類
甲は縦長で、腹側から見ると、脚が左右接近しています。アサヒガニなどです。

 ヒゲガニ類
他のカニよりも羽根状の長いひげを持っています。イチョウガニなどがこれにあたります。

 方頭類
甲の前端が横に切れています。一番種類が多く、ワタリガニ、スナガニ、オウギガニ、ベンケイガニなどが属しています。

 尖頭類
甲が三角状で、額は1本または2本のトゲがあります。足が長く、ズワイガニ、ヒシガ二、クモガニ、タカアシガニなどが属しています。

また、一見カニの仲間のように見えてそうでないものもあります。食用のカニとしてもお馴染みのタラバガニ類や、ヤシガニ類、カニダマシ類などは、ヤドカリの仲間の異尾類に属しています。


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