大潮の干潮時にカニに会える

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大潮の干潮時にカニに会える

海辺に行って、本物のカニに会いたい。カニが大好きな人の中には、このように思ったことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。しかし、カニは海辺に行けばすぐに会えるというものではありません。海の性質を知り、カニに出会いやすい時間帯を狙う必要があります。

まず、海の特徴についてですが、海水は月や太陽の引力の影響を受けて、1日に2回、約12時間25分毎の周期で流れの方向を変えます。この流れによって海水が引き、海面が低くなるときを「干潮」または「引き潮」、これとは逆に海水が陸に押し寄せ、海面が高まることを「満潮」または「満ち潮」を言います。これはご存知の方も多いですよね。

この干潮や満潮は、月が三日月になったり、満月になったりする月齢の変化と大きな関わりがあると言われています。

もし、カニを見つけに出かけるなら、潮の引く日と時刻を予め調べておき、その日時に行くのがベストです。これは毎日の新聞の暦欄に掲載されていることが多いですね。

大潮は3〜4日続き、満潮の6時間後が干潮にピークになるというのが目安です。1つ注意しておきたいのが、干上がった磯でカニを観察しているときに、干潮のピークを過ぎて潮が逆流し始めたら、すぐに陸へ帰ることです。

潮が満ちる時間は、私達が想像しているより早いです。後少し、もう少しと言って観察を続けてしまうと、戻ってくるのが大変になってしまいます。途中に深いところがあって戻ってこれなくなっては大変です。また、岩の裂け目に足を取られてしまうなどの事故例も多くあるようです。

カニを観察するときは、潮の動きに注意し、逆流したらすぐに戻るということを、必ず覚えておきましょう。


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