タラバガニの基礎知識

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タラバガニの基礎知識

タラバガニは、「キングクラブ」とも呼ばれます。

両脚を広げると1メートルを超えるものがあるぐらい、とても大きな蟹です。オホーツク海や知床半島の沖合いに数多く生息しています。

また、時々料理店やテレビ番組でも名前を聞く本タラバガニは、レッドキングとも呼ばれています。肉質と風味が良く、蟹の中でも一番人気と言っても過言ではないでしょう。

レッドキングは、甲羅の中央に6つのトゲがあるのが特徴です。

そしてレッドキングと似ているものの、実際は違う種類なのがアブラガニ(ブルーキング)です。レッドキングと比べると風味や肉質が劣りますが、安く手に入ります。

ブルーキングは甲羅の中央に4つのトゲがあります。このトゲの個数の違いは、レッドキングとブルーキングを見分けるときの重要なポイントです。

カニの変態について

カニは一生の間ずっと同じ形をしているわけではありません。卵から吹かされた後は、成長するたびに形を変えて立派なカニに成長していきます。

アカテガニを例にとってみると、まず卵の中でノウプリウス期を過ごします。

そして成長すると眼や腹部などが発達していきます。卵の直径は0.4ミリメートルと小さく、ふ化後はゾエア幼生が一斉に泳ぎだすことになります。

その後、メガロパ幼生⇒幼ガニの順に体の形を変えていきます。

幼ガニになるときは、河口の小石の下などで殻を脱いで、最初の幼ガニになります。

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