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毛ガニの切り方・さばき方
毛ガニは日本海沿岸や、茨城県以北の太平洋沿岸にも生息しており、水深30〜200メートルという幅広い場所いるカニの一種です。
魚介類の市場ではもちろんのこと、スーパー等の魚介類コーナーでも見かけることの多い、馴染み深いカニの1つだと思います。大きさも本場のタラバガニやズワイガニほどではないので、丸ごと1匹勝っても持ち運びに困らないと思います。
以下に、毛ガニの切り方・さばき方を文章にしてまとめましたので、ご参考にして頂ければ幸いです。
1.毛ガニを裏向きにおき、中央付近で縦に切れ目を入れます。切れ込みは包丁の中位まで入れます。
2.片側の脚を押さえて、反対側の脚を少しずつ持ち上げ、切り離します。みそが付いている場合は、甲羅にうまく入れます。
3.脚の胴側についているエラを、包丁を使って綺麗に取り除きます。エラは食べることができません。
4.左右の脚と甲羅の部分に分かれたら、今度は脚の付け根部分を包丁の先を使って切り落とします。
5.脚は包丁の先を使って二つに分断するような感じで、切れ目を大きく入れます。
6.胸の部分は寝かして、柔らかい部分から包丁を横に入れて切ります。これで胴の部分が食べやすくなります。
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