サポニンの働き

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サポニンの驚くべき健康パワー

モデル

サポニンは、ゴボウの皮に含まれているポリフェノールの一種です。健康に良いとされる高麗人参の有効成分「ジンセノイド」もサポニンの一種であり、サポニンは健康効果が高い成分として注目を集めつつあります。

サポニンは英語で「saponin」と書くのですが「sapo」に語源は「シャボン」を意味します。これは洗剤や石けんに使われる「界面活性剤」と同じで、この界面活性剤は油汚れを落とす働きがあります。

サポニンのもこの界面活性剤と同じような効果があり、消化管内に吸収されると余分なコレステロールを分解して排泄してくれます。さらに、サポニンは水溶性なので、体内に吸収されると血中の悪玉コレステロールも分解して排泄してくれます。

この他にもサポニンには様々な健康効果があるのですが、その中の代表的な働きの1つのが「血小板機能抑制作用」です。

血小板は血液を固める作用があります。擦り傷などが出来ると血が出ますが、次第に血が止まってやがてカサブタになります。このカサブタは、血小板が集まり、血液中にある繊維状のたんぱく質とともに固まったものです。

また、血小板の力が強すぎると血液の流れが悪くなります。手先や足先など細い血管ではこの影響をもろに受けやすく、血流が悪くなります。そして「冷え」が出てくるわけです。つまり、女性に多く見られる「冷え性」はこの血小板の働きが適切でないことが考えられます。

しかしながら、ゴボウ茶に含まれているサポニンは、血小板の過剰な機能にブレーキをかけてくれます。このため血小板の凝固作用が弱まり、血液がサラサラになって、手や足先まで血流が良くなります。そして冷え性が改善されていきます。

手足が冷えているときにコーヒーやお茶を飲んで温まろうとする方は多くいらっしゃいますが、これらにはカフェインが含まれており、血管を収縮させて冷え性を悪化させている可能性もあります。一方、ゴボウ茶は温かい飲み物というだけではなく、サポニンの効果で血流まで良くしてくれるわけです。

さらに、このサポニンの血小板機能を抑制する働きは、アトピー性皮膚炎、ぜんそく、じんましん、花粉症にも効くと言われています。ゴボウ茶に含まれているサポニンには、本当に驚きのパワーがあるんですね。


 

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