カニの生態

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カニの生態

カニは脱皮を繰り返して成長しています。脱皮の直後は体が柔らかいのですが、やがて硬くなるように出来ています。カニはまず卵からかえると、ゾエア幼生となります。次にメガロパ幼生となって、そして幼体となります。

また、カニの体には、以下のような特徴があります。

 第1触覚・・・においや水流を感じます。
 第2触覚・・・つけ根におしっこを出すところがあります。
 あご・・・左右に開いて、噛むことができます。
 ・・・みぞにたたむことが出来て、昆虫のような複眼をしています。
 ・・・歩くために必要なものであり、全部で8本あります。

カニには色々な種類があり、ハサミの力が非常に強いものもたくさん生息しています。このため無理に捕まえたりしないように注意しましょう。

なお、イソガニなどは海辺で小さな岩をひっくり返すとけっこう見つかります。イシガニやショウジンガニは挟まれるとすごく痛いです。もし捕まえる場合は直接手で捕らえようとせずに、網で捕まえましょう。

また捕獲方法としては、スルメなどをつけた糸を割り箸に付けて、カニのいる岩場の隙間にたらし、つって取る方法などがあります。岩の隙間に入ったカニは、針金などで追い出して捕まえます。カニを傷つけないように根気強くつつくことが大切です。

ミナミコメツキガニなどのように直ぐに砂にもぐるカニは、網で砂ごとすくうと良いでしょう。

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