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サワガニの飼い方
自宅で飼えるカニの種類の1つに「サワガニ」があります。サワガニは山地の渓流や湧水のある場所に生息しており、岸辺の湿った所や水中の石の下に隠れています。
海から陸に上がってきたカニの一種であり、内陸部でも採集できるんですね。
サワガニの捕まえ方ですが、後ろから親指と人差し指で甲の両側をつまむようにして捕らえます。雄は大きなハサミを持っているので、挟まれないように慎重に捕らえましょう。
さらに、もし網を準備できる場合は、手で直接捕らえずに網で救ってあげるのも良い方法ですね。持ち帰るときはポリバケツなどの湿った小石や砂利、木の葉などと一緒にサワガニを入れましょう。このとき、水は入れる必要ありません。
自宅で飼うときは、思想の底に砂利と小石を敷いて、真水を浅く入れます。カニが隠れることができるような大き目の石も数個入れてあげましょう。サワガニは清流に住んでいるカニなので、水槽の中は清潔にしてあげることがポイントです。エアポンプがあれば設置し、もし無い場合は水槽のお水お3日に1回ぐらいのペースで交換しましょう。
サワガニの餌は、市販のカニの餌で大丈夫です。その他、しらす干しや生の魚を細かくしたものでもOKです。
もし、卵を抱えた雌が居る場合は、できれば別の容器に移してあげましょう。そして雌が隠れる岩場も作ります。サワガニの卵は3〜4ミリもあり、50個ぐらい抱えています。雌のサワガニはふ化するまで、ほとんど動かずじっとしていることが多いです。ふ化した後は水中生活に入るので、容器内に水溜りも作ってあげましょう。
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