活躍の場が広がる保健師の職業

当サイトは広告が含まれています。

活躍の場が広がる保健師の職業

保健師のイラスト

保健師の就業者数は、日本全国で約5万4千人(平成22年)もいます。保健師は女性がほとんどですが、男性が保健師になってはいけないというルールはありません。

平成6年には日本初の男性保健師が誕生していますし、その数は年々少しずつ増え続け、平成22年には約580人の男性保健師が活躍しています。

また、保健師の活躍の場は男女問わず広がっており、今現在は以下のような場所で活躍されています。

保健所 行政保健師として、各地域の生活環境の管理や、福祉、医療、保健の各期間のコーディネートを行います。
市町村 行政保健師として、各市町村の保健センターや国民健康保険部門、介護保険等の福祉部門で働いています。
訪問看護ステーション 管理者として働くことができます。
病院・診療所 患者や家族への退院指導、外来患者への生活指導、人間ドック等での保健指導、ケアマネージャーとの連携を行います。
社会福祉施設等 児童相談所などで、子供の虐待の未然防止や、早期発見に務めます。身体障がい者・知的障がい者施設などに勤務するケースもあります。
介護保険施設等 地域包括支援センターなどに勤務し、ケアマネジメントなどの運営業務を行います。
学校 養護教諭として勤務します。
企業・事業所 産業保健師として働きます。

ナースフル

スポンサードリンク