社会性のあるハチが人間を指す

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社会性のあるハチが人間を指す

ハチは種類によって人間を指すハチと刺さないハチがありますが、人間を刺すハチは「社会性がある」ハチです。

刺すハチの針は、巣を襲う鳥類や哺乳類を攻撃の対象として発達してきました。ただし、これらのハチが刺すのは巣を攻撃されたときだけで、ハチの巣をそっとしておけば、普通は刺されることはありません。しかし、ハチを知らず知らずの内に危機の落とし入れてしまったり、石を投げて攻撃したりしてしまえば、一斉に刺しにくる可能性があります。

また、巣から離れた場所にいるハチは、普通は刺したりしないそうです。花の蜜を集めいてるセイヨウミツバチに近づいても刺されることはありませんし、万が一スズメバチが偶然部屋に入り込んでしまった場合でも、窓を開けた状態にしておけばスズメバチの方から出て行きます。ほうきやハエ叩きを持って追い回したりする方が、おおいに危険です。

ただし、ひとつ例外のハチがいます。それはオオスズメバチです。このハチは時として巣以外のものを守ることがあります。巣以外のものとは、占有した樹液やセイヨウミツバチの巣などです。これらをいじることでオオスズメバチの攻撃を受ける可能性もあるので、注意しなければなりません。

なお、社会性があるハチではないですが、注意しなければならないハチもいます。それは、屋内の害虫に寄生するアリガタバチ科ののハチです。シバンムシアリガタバチ、クロアリガタバチなどです。

一見アリのような姿をしており、これらハチのほうから人間を攻撃してくることはありません。しかし、屋内で生活しているので人間と接触する機会が多く、稀ながら刺されるケースもあります。

刺された時はハチほどは痛くありませんが、腫れたり、じんましんが出たりすることがあるそうです。痛みよりも痒みの方が強く、この症状は1週間から10日ぐらい続きます。

 

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