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低カロリーな羊肉
羊肉は、必須アミノ酸をバランス良く含んでいる良質のたんぱく源です。しかも、他の肉と比べて脂肪が少なく、カロリーが低いのが特徴です。また、鉄分も多く、貧血の予防・改善にも効果を発揮します。
さらに、羊肉にはL−カルニチンも多く含まれています。L−カルチニンは、細胞内のミトコンドリアで脂肪が燃やされるとき、脂肪酸を運び込む役目を担っているため、脂肪燃焼のために欠かせません。
L−カルニチンは肝臓で合成されますが、加齢や過度の飲酒、肥満などで肝機能が衰えると、生成能力が落ちて、不足気味になります。すると体脂肪が燃えにくくなり、肥満が加速してしまいます。
Lーカルニチンをきちんと補給して、脂肪の燃焼が促進されると、肥満の予防になるだけでなく、熱が産生されて体が温まるので、冷え性にも有効です。
羊肉には、生育した羊のマトンと生後1年未満の仔羊のラムとがあります。L−カルニチンの量はさほど変わらないので、羊肉特有のにおいが苦手な人は、ラムを選ぶと良いでしょう。
料理法で代表的なのはジンギスカンです。専用の鍋が無くても、フライパンやホットプレートで焼けば十分で、余分な脂を落とし、より低カロリーで有効成分を摂取できます。
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