元祖仙台ひとくち餃子「あずま」の定食が旨い!メニュー情報や感想のまとめ
連日のように暑い日が続いていた2023年8月のある日。
久しぶりに仙台へ行った際に偶然見つけたお店が、「元祖仙台ひとくち餃子 あずま」さんです。
一番町のアーケードを歩いている時に、木造りで明るく、少し古風な雰囲気を醸し出す店構えを発見。
昔は無かったお店だけに興味が湧いてしまい、吸い込まれるようにお店の中へ入っていきました。
今回はそんな仙台市の新しいお店「元祖仙台ひとくち餃子 あずま」さんをピックアップ。
看板メニューの1つである「餃子定食」を頂いた感想や、店舗情報、メニュー内容などをまとめております。
仙台市で美味しい餃子やレバニラを食べたいと思った時など、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
あずま一番町店で餃子定食とソース焼きそばを頂いた感想
はじめて一番町の「元祖仙台ひとくち餃子 あずま」へ行ってみたのは、13時過ぎ頃でした。
本当は仙台のラーメン屋さんに行こうと考えていたのですが、お店の雰囲気が良かったので予定を変更して訪店しました。
店内は大きな厨房を囲むように設置されたカウンター席と、テーブル席もあります。
お昼時でしたが、居酒屋のような活気も感じられましたね。
そして今回注文してみたのが、下記の2品です。
・餃子定食(税込768円)
・ソース焼きそば(税込768円)
合計で1,536円のですが、レシートを見ると「端数丸め」で-6円に!
1,530円でOKでした。
1円玉や5円玉を使う必要がないので助かりますね。
注文後、最初に運ばれてきたのが、こちらのソース焼きそばです。
焼きそばの具材には、挽き肉が使われています。
食べてみると、酸味と甘味を効かせた味付けで美味しい!
他の店とは異なるオリジナルの旨さがあり、一口食べると、またすぐにもう1口食べたくなります。
とても印象的な焼きそばだったので、注文して良かったと素直に思いました。
続いては、定番の餃子定食です。
ご飯は少なめ、並、大盛の3つの選択肢があり、並でお願いしました。
餃子は1口サイズで、7個あります。
写真だと具材が沈んでしまっていますが、特製豚汁には具材がたくさん入っています。
まずは餃子から食べてみましたが、焼き加減が丁度良く、具材のスパイスも感じられて美味しい!
外側は少しサクっとしており、噛むと中の具材の旨味を堪能できます。
一口で完結してしまう、食べやすくて美味しい餃子でした。
豚汁もやさしい味付けで美味しかったですし、明太子も付いていて、完成度の高い定食だと思いましたね。
レバニラ炒めを注文しているお客さんも多く、目の前で運ばれていくものがとても美味しそうだったので・・・。
次回はレバニラ炒めも注文して食べてみたいと思います。
あずまの看板商品「餃子」の特徴
お店の看板メニューは、店名にも入っている「餃子」です。
日本テレビのニュース番組「news zero」や、TBS系列のバラエティ番組「それSnow Manにやらせて下さい」でも紹介されたというこの餃子には、下記の特徴があるそうです。
– – – – –
・ニンニク不使用
・小ぶりで一口
・生姜餃子
・自家製
・宮城県の宮城野ポーク使用
– – – – –
さらに、あずま式の餃子の食べ方として、
〇何もつけずに、生姜の風味を楽しむ
〇自家製にんにくラー油を少し乗せて食べる
〇お酢にホワイトペッパーを入れて食べる
などが挙げられています。
またあずまでは、全ての定食に特製豚汁と無着色明太子が付いています。
餃子の定食だけでなく、レバニラや牛塩煮込み、唐揚げも一緒に味わえる定食があのも、お店の特徴ですね。
もともとは「焼きとん大国」を主力として出店している企業だけに、こちらもどんなお店なのか気になりますね。
「元祖仙台ひとくち餃子 あずま」の店舗情報
「元祖仙台ひとくち餃子 あずま」は2023年8月現在、仙台市内の繁華街で3店舗営業しています。
今後もお店が増える可能性があるので、最新情報については、公式インスタや運営会社(株式会社エムシス)の公式サイトを要チェックです。
〇元祖仙台ひとくち餃子 あずま 本店
住所:宮城県仙台市青葉区国分町2-1-1 第19フジビル1F
営業時間:
平日 15時~翌3時
土日祝 12時~翌3時
定休日:年中無休
電話番号:022-395-7232
オープン日:2021年5月1日
アクセス:国分町2丁目の広瀬通り(国道48号線)沿いにあります。仙台フォーラスの斜め向かい側のビルです。
〇元祖仙台ひとくち餃子 あずま 一番町店
住所:宮城県仙台市青葉区一番町4-4-1 村上ビル1F
営業時間:11時~翌3時
定休日:年中無休
電話番号:022-302-6580
オープン日:2021年12月20日
アクセス:一番町のアーケード沿い。くだものでお馴染みの「いたがき 東一番町店」のすぐ近くです。
〇元祖仙台ひとくち餃子 あずま 名掛丁店
住所:宮城県仙台市青葉区中央1-8-32 名掛丁センター街1F
営業時間:11時~翌3時
定休日:年中無休
電話番号:022-302-7978
オープン日:2022年7月28日
アクセス:ハピナ名掛丁のアーケード沿いです。「そばの神田 東一屋 名掛丁店」から20メートル程離れた場所にあります。
「元祖仙台ひとくち餃子 あずま」のメニュー内容
※こちらのメニューは「元祖仙台ひとくち餃子 あずま 一番町店」で2023年8月に確認した内容で、値段は税込表記となっています。
〇定食メニュー
餃子定食(768円)、W餃子定食(988円)、レバニラ炒め定食(988円)、餃子・ハムチーズカツ定食(1,098円)、牛塩煮込み・餃子定食(1,098円)、餃子唐揚げ定食(988円)、レバニラ唐揚げ定食(1,208円)、レバニラ餃子定食(1,208円)
あずまでは、全ての定食メニューに無着色明太子と特製豚汁が付いています。ご飯は大盛がプラス100円で、小盛が30円引きです。
〇あずまの三大餃子
焼き餃子(1皿7個 438円)、蒸し餃子(1皿7個 438円)、揚げ餃子(1皿6個 438円)
〇自分で作る定食セット(438円)
ご飯、無着色明太子、豚汁、漬物のセットメニュー。ご飯大盛は+100円、ご飯小盛は30円引き。
〇一品料理・居酒屋メニュー
レバニラ炒め(768円)、肉刺3種盛り(878円)、チューリップ唐揚げ(1本218円)、牛塩煮込み(548円)
<はやだし>
枝豆(328円)、冷奴(328円)、ネギザーサイ(328円)、オニオンスライス(328円)、無着色明太子(438円)、
<温菜>
ばかねぎ豚タン(768円)、ソース焼きそば(768円)、ごはん(218円)、あずま特製豚汁(328円)、フライドポテト(438円)、赤ウインナー炒め(548円)、ちくわの磯辺揚げ(548円)、ハムエッグ(548円)、肉みそもやし(548円)、ハムチーズカツ(658円)
<冷菜>
冷やし中華トマト(438円)、カニカマブロッコリー(438円)、梅きゅう(394円)、スパゲティサラダ(438円)、たこブツ酢味噌和え(548円)、サラダ盛り合わせ(614円)
〇お飲み物・デザート
<瓶ジュース(各438円)>
三ツ矢サイダー、ファンタグレープ、バヤリースオレンジ、コカ・コーラ、ジンジャエール
<ソフトドリンク>
ジャスミン茶(438円)、ウーロン茶(438円)、緑茶(438円)、超!!強炭酸水(328円)
<ハイボール>
角ハイボール(548円)、メガ角ハイボール(823円)
<サワー(各548円 メガジョッキ各823円)>
レモンサワー、グレープフルーツサワー、トマトサワー、バイスサワー、すだちサワー、乳酸サワー、乳酸レモンサワー
<翠ジンソーダ(各548円 メガジョッキ各823円)>
翠ジンソーダ、あずまジンサワー、翠ジンレモンサワー
<ビール>
ザ・プレミアムモルツ生(614円)、グラスビール(438円)、ビアボール(548円)、オールフリー(548円)
<お茶ハイ(各548円 メガジョッキ各823円)>
ウーロンハイ、緑茶ハイ、ジャスミンハイ
<ワイン・果実酒>
酒場のカップワイン(赤・白 658円)、紀州梅南高梅梅酒(水・お湯・ソーダ・ロック 548円)、カシス(ソーダ・ウーロン茶 548円)、ピーチ(ソーダ・ウーロン茶 548円)
<ホッピー>
ホッピーセット(白・黒 548円)、ナカ(284円)、ソト(白・黒 328円)
<日本酒>
澤乃泉(768円)、愛宕の松(878円)
<焼酎(各548円)>
三岳 芋、赤兎馬(せきとば)芋、いいちこ 麦
<デザート>
塩バニラアイス(328円)
この他、餃子弁当やソース焼きそば、レバニラ炒め、焼き餃子、冷凍餃子など、テイクアウトメニューも充実しています。