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大谷翔平選手がすごい!年度別成績のまとめ

大谷翔平選手をイメージしたイラスト

このページは、大谷翔平選手の大ファンである筆者(しげ)が、

・大谷翔平選手の投手成績(勝利数、敗戦数、防御率)

・大谷翔平選手の打撃成績(ホームラン数、打率、打点、盗塁数)

・各シーズンの主なエピソード

・大谷翔平選手のプロフィール(身長や出身地など)

について、出来るだけ簡潔にまとめております。

今や日本のみならず、アメリカのメジャーリーグにおいてもスーパースターとなった大谷翔平選手。

豪快なスイングで特大ホームランを打つ姿は、本当に気分爽快ですよね。

大谷翔平選手のこれまでの成績が気になった時に、少しでもお役に立てば幸いです(^^♪

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MLBの「ロサンゼルス・ドジャース」時代の年度別成績

2023年12月9日、大谷翔平選手は自身のインスタグラムにて、ロサンゼルス・ドジャースへの移籍を発表。

コメント欄には「現役最後の日まで、ドジャースのためだけでなく、野球界のために努力し続けたい」と英語で綴っている。

大谷選手の背番号は、エンゼルスの時と同じ「17」番。

また2024年2月29日に、日本人の一般女性と結婚したことを発表している。

2024年度の大谷翔平選手の成績(2024年9月30日更新)

6年間在籍したエンゼルスを離れ、ドジャースの選手として1年目となるシーズン。

2024年3月20日、韓国のソウルで行われた開幕戦では2番DH(指名打者)として出場する。

打撃成績

ホームラン数:54本

打率:.310

打点:130点

安打:197安打

盗塁:59個

四球:87個

試合数:159試合

ドジャースの勝敗数と順位(ナ・リーグ西地区)

勝敗数:98勝64敗

順位:1位

2024年度の主な出来事・記録

4月4日、ドジャース本拠地で行われたジャイアンツ戦にて、待望の移籍後初ホームランを放つ。

4月22日のメッツ戦では、メジャー通算176本目のホームランを放つ。松井秀喜氏の記録を抜き、メジャーリーグにおける日本人最多本塁打を更新した。

5月6日のブレーブス戦では、2本のホームランを含む4打数4安打の大活躍。

米カリフォルニア州ロサンゼルスの市議会は、5月17日を「大谷翔平の日」として制定する。5月はアメリカの「アジア・太平洋諸島系米国人の文化遺産継承月」であり、大谷選手の背番号「17」にちなんで、この日が記念日となった。

7月13日のタイガース戦では1番・指名打者として出場し、日本人選手として初の米通算200本塁打を達成する。

8月23日のレイズ戦では同点で迎えた9回裏の第5打席で満塁ホームランを放ち、ドジャースはサヨナラ勝ち。この試合で40本塁打、40盗塁に到達し、MLB史上6人目で日本人選手としては初となる「40-40」を成し遂げた。

9月20日のマーリンズ戦では、3本のホームランを含む6打数6安打、10打点、2盗塁という壮絶な記録を残し、20対4で快勝。

大谷翔平選手は51本塁打&51盗塁というメジャー新記録を更新し、ドジャースはポストシーズン進出を決めている。
 

MLBの「ロサンゼルス・エンゼルス」時代の年度別成績

アメリカのMLB(メジャーリーグベースボール )の「ロサンゼルス・エンゼルス」時代の大谷翔平選手の成績を年度別でまとめました。

2023年度の大谷翔平選手の成績

メジャーリーグで6年目となるシーズン。昨年に引き続き、2023年度のシーズン開幕戦(対アスレチックス)も「二刀流」として出場する。

投手成績

勝利:10勝

敗戦:5敗

防御率:3.14

登板数:23

打撃成績

ホームラン数:44本

打率:.304

打点:95点

安打:151本

盗塁:20個

四球:94個

試合数:135試合

2023年度の主な出来事・記録

現地時間の2023年4月2日。開幕3試合目で特大の第1合ソロホームランを放つ。

4月15日には前シーズンから続いていた36試合の連続出塁記録を達成。大谷選手にとって自己最長であり、松井秀喜氏と並ぶ日本人歴代5位の記録となった。

5月3日の対カージナルス戦ではピッチャーとして出場し、13個の三振を記録。メジャーでの通算「500奪三振&100本塁打」というベーブ・ルース以来の快挙を成し遂げる。

6月17日の対ロイヤルズ戦では23号ソロホームランを放ち、メジャー通算150号を達成した。さらに、現地時間6月23日のロッキーズ戦では3戦ぶりの25号ホームランを打ち、日米通算200号を記録する。

ダブルヘッダーとなった7月27日のタイガース戦では、第1試合で「2番・投手」として出場。9回1安打無失点で、メジャー初完投&初完封を達成した。

日本時間の8月24日、右ひじ内側の副靭帯損傷が判明。残りの試合は投手としては出場せず、打者に専念することに。

しかし、9月5日の練習中に右わき腹を負傷。検査で軽い炎症が見つかり、シーズン終了まで欠場することになる。

2023年9月19日、ロサンゼルスで右ひじ靭帯を修復する手術を受け、成功する。担当医は「打者としては来シーズンから、投手としては再来年のシーズンから復帰できる」とコメントした。

10月1日、エンジェルスが属するア・リーグの全日程が終了し、44本塁打を記録した大谷翔平選手が、日本人初となるホームラン王を獲得した。

11月16日、投打の二刀流で活躍した大谷翔平選手は、アメリカンリーグで2回目の「MVP(最優秀選手)」に選ばれる。

日本人選手としてはイチロー選手の1回を超えて最多であり、満票で2回以上MVPに選出されるのは、メジャーリーグ史上初の快挙だった。

12月9日、フリーエージェントとなった大谷翔平選手は、ロサンゼルスに本拠地を構えるドジャースとの契約に合意する。

契約期間は10年間で、金額は総額7億ドル(日本円で1015憶円)。

この総額は、プロスポーツ史上最大の金額となった。

大谷選手は自身の公式インスタグラムでエンゼルスへの感謝の気持ちを伝えると共に、”ドジャースのためだけではなく野球界全体のために邁進したい”と綴っている。
 

2023 WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)での成績

投打二刀流として、野球の世界一決定戦である「2023 ワールド・ベースボール・クラシック」に出場。

準決勝ではメキシコに6対5で劇的な逆転勝ち。決勝ではアメリカに3対2でドラマティカルな勝利を飾り、日本が3大会ぶり2回目の優勝を果たす。

投手成績

勝利:2勝

敗戦:0敗

防御率:1.86

登板数:3試合

打撃成績

ホームラン数:1本

打率:.435

打点:8点

安打:10本

四球:10個

試合数:7試合

盗塁:1個

侍ジャパン優勝の立役者となった大谷翔平選手は、大会での最優秀選手(MVP)に選出される。

決勝の9回2アウトではアメリカの主将であり、エンゼルスのチームメイトでもあるマイク・トラウト外野手と、投手として対戦。大谷選手が空振り三振で勝利した場面は、後世に語り継がれるであろう名シーンとなった。
 

2022年度の大谷翔平選手の成績

昨年はア・リーグでMVPに選出され、メジャーリーグのスーパースターとなった5年目のシーズン。

開幕から”two-way player(二刀流選手)”として、投打の両方で勝利に貢献。チームの主力選手として活躍を続けている。

投手成績

勝利:15勝

敗戦:8敗

防御率:2.35

登板数:27

打撃成績

ホームラン数:34本

打率:.273

打点:95点

安打:159本

四球:77個

試合数:156試合

盗塁:11個

2022年度の主な出来事・記録

2022年5月15日の対アスレチックス戦で、メジャー通算100号目のホームランを放つ。

メジャーリーグで100本以上のホームランを打ったのは松井秀喜選手、イチロー選手に次いで3人目。459試合目での100号ホームラン達成は、日本人選手として最速である。

さらに翌週の5月23日には、日米通算150号のホームランを記録。

6月25日の登板ではメジャー自己最多となる13三振を記録。無失点で6勝目を挙げた。同時にこの試合では、メジャー通算300個の奪三振も達成している。

現地時間8月9日のエンゼルス対アスレチックスでは先発投手として登板し、10勝目を記録。

1918年のベーブ・ルース以来、104年ぶりとなる「2桁勝利&2桁本塁打」の偉業を成し遂げる。

2022年度は最終的に打者としては34本塁打、打率2割7分3厘。投手としては15勝、防御率2.33を記録。アメリカのメジャーリーグで史上初となる規定投球回&規定打席のダブル到達を果たした。

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2021年度の大谷翔平選手の成績

メジャーリーグ4年目に突入し、二刀流として大活躍を遂げたシーズン。大谷翔平選手の活躍に全米が熱狂。

シーズン終了後の2021年11月18日(日本時間19日)には、ア・リーグのMVP(最優秀選手)に満票で選ばれた。日本人選手のMVPは、2001年のイチロー選手に次いで2人目の快挙となる。

投手成績

勝利:9勝

敗戦:2敗

防御率:3.18

打撃成績

ホームラン数:46本

打率:.257

打点:100点

盗塁:26個

2021年度の主な出来事・記録

7月7日に第32号ホームランを放ち、日本人のシーズン最多本塁打記録を更新。最終的には46本のホームランを放ち、本塁打ランキングでは第2位となる。

打者として100打点、138安打、103得点。投手としては156三振、130回と1/3の投球回を記録。

投打5部門で100を超える「クインティプル100」は、メジャーリーグ史上初の快挙である。

(※クインティプルとは「5つの」や「5重の」という意味です。)

2021年7月13日のMLBオールスターゲームでは、ア・リーグ指名打者部門におけるファン投票において圧倒的大差で第1位となり、初出場を果たしている。

シーズン終了後も様々な賞を受賞しており、たくさんの記録を打ち立てると共に、メジャーリーガーとして大きく躍進した1年となった。
 

2020年度の大谷翔平選手の成績

渡米後3年目となるシーズン。新型コロナウィルスのパンデミックにより、7月下旬にシーズンが開幕する。

投手成績

勝利:0勝

敗戦:1敗

防御率:37.80

打撃成績

ホームラン数:7本

打率:.190

打点:24点

盗塁:7個

2020年度の主な出来事

2020年度のシーズンから、”Two-Way Player”(二刀流選手)がルール上で定義され、大谷翔平選手はメジャーリーガーとして初となる二刀流の適用選手となる。
 

2019年度の大谷翔平選手の成績

メジャーリーグ2年目のシーズン。2018年10月に肘の手術をしているため、投手としての出場は無し。

打撃成績

ホームラン数:18本

打率:.286

打点:62点

盗塁:12個

2019年度の主な出来事・記録

開幕前からのリハビリを経て、5月7日に打者として復帰する。

打者としては2年連続で2桁本塁打を達成。
 

2018年度の大谷翔平選手の成績

MLB(メジャーリーグ)の「ロサンゼルス・エンゼルス」へ移籍し、初めてのシーズン。

投手成績

勝利:4勝

敗戦:2敗

防御率:3.31

打撃成績

ホームラン数:22本

打率:.285

打点:61点

盗塁:10個

2018年度の主な出来事・記録

ピッチャーと打者の二刀流選手としてMLBデビューを果たす。

22本のホームランを放ち、メジャーリーグ1年目における日本人の本塁打記録を更新する。

10月1日にロサンゼルスの病院で「トミー・ジョン手術」を受け、成功する。

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日本のプロ野球「日本ハムファイターズ」時代の年度別成績

大谷翔平選手は高校卒業後の5年間、北海道に拠点を構えるプロ野球チーム「日本ハムファイターズ」でプレーしました。

各年度別の成績は以下の通りです。

2017年度の大谷翔平選手の成績

プロ野球5年目。このシーズンを最後に渡米する。

投手成績

勝利:3勝

敗戦:2敗

防御率:3.20

打撃成績

ホームラン数:8本

打率:.332

打点:31点

盗塁:0個

2017年度の主な出来事・記録

史上4人目となる投手として40勝、打者として40本塁打を達成。

またパ・リーグのベストナインでは、史上初となる「投手」と「指名打者」のダブル受賞を果たす。

シーズン終了後の11月11日、ポスティングシステムを利用して、メジャーリーグに挑戦することを表明。
 

2016年度の大谷翔平選手の成績

日本ハムでプロ野球4年目となるシーズン。

投手成績

勝利:10勝

敗戦:4敗

防御率:1.86

打撃成績

ホームラン数:22本

打率:.322

打点:67点

盗塁:7個

2016年度の主な出来事・記録

投手として、当時のNPB最速記録である球速165km/hを記録。2021年現在、この数字は日本人投手の最速記録である。

またチームとしては、日本ハムがクライマックスシリーズで優勝し、日本シリーズに進出。4勝を先取して勝利し、大谷選手は初めて日本一を経験した。
 

2015年度の大谷翔平選手の成績

プロ野球3年目。引き続きパ・リーグの日本ハムファイターズで活躍。

投手成績

勝利:15勝

敗戦:5敗

防御率:2.24

打撃成績

ホームラン数:5本

打率:.202

打点:17点

盗塁:1個

2015年度の主な出来事・記録

投手としての能力が開花。パ・リーグのシーズン最多勝利、最優秀防御率、最高勝率の三冠に輝く。

オールスターゲームでは投手と野手の両方でファンに選出される。これは52年ぶり2人目となる快挙だった。
 

2014年度の大谷翔平選手の成績

日本ハムファイターズでプロ野球2年目となるシーズン。

投手成績

勝利:11勝

敗戦:4敗

防御率:2.61

打撃成績

ホームラン数:10本

打率:.274

打点:31点

盗塁:1個

2014年度の主な出来事・記録

日本のプロ野球界で史上初となる「同一シーズンで2桁本塁打&2桁勝利」の記録を達成する。

6月4日に行われた広島戦ではピッチャーとして登板し、当時のパ・リーグ史上最速である球速160km/hをマークした。
 

2013年度の大谷翔平選手の成績

日本のプロ野球1年目で、日本ハムファイターズに入団。

投手成績

勝利:3勝

敗戦:0敗

防御率:4.23

打撃成績

ホームラン数:3本

打率:.238

打点:20点

盗塁:4個

2013年度の主な出来事・記録

開幕戦に8番・右翼手で先発出場し、2安打1打点を記録。

高卒の新人選手が開幕戦で複数の安打を記録したのは、53年ぶり2人目の快挙だった。

オールスターゲームでは、高卒の新人として史上初となる一番打者で起用された。

 

大谷翔平選手のプロフィール

最後に、大谷翔平選手のプロフィールを簡潔にまとめました。

– – – – – – – – – – – –

生年月日:1994年7月5日

身長:193cm

出身地:岩手県水沢市(現在は奥州市)

出身校:花巻東高校

– – – – – – – – – – – –

ちなみに大谷翔平選手の体重は、2021年時点の公式発表では「95kg」とされています。筋肉がすごい大谷選手だけに、この数字にも納得できますね。

社会人野球の選手だった父親と、バドミントンの選手だった母親から誕生した、大谷翔平選手。

高校3年生の時に高校生として最速の速球160km/hを記録し、二刀流として球界入り。

今はメジャーリーガーとして、全世界が注目する選手となりました。

今後も大谷翔平選手の活躍を楽しみに、末永く応援していきましょう(^^♪

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