恋愛にきっかけがないのは嘘！？恋が始まる様々なきっかけ特集

素敵な人と出会い、幸せな恋愛がしたい。

人は仕事や家庭のことが忙しくなると「恋愛のきっかけがない」と考えてしまいがちです。

でも、少しだけ見方や考え方を変えるだけで、恋愛のきっかけは様々な所に秘められているものです。

そこで今回は、素敵な恋愛がしたいと考えているあなたへ向けて、素敵な恋が始まる様々なきっかけについてまとめました。

大切な人との恋愛は、人生の幸せを２倍、さらにはそれ以上にしてくれるものです。

色んなきっかけについてまとめていますので、お時間がある時にゆっくりご覧頂ければ幸いです(^^♪

 

困っている人を助けた時、その相手を好きになる

仕事やプレイべーとな場面で、困っている人を見かけた時。

あなたは積極的に助けるタイプですか？

もしこの問いの回答がイエスならば、あなたは恋のきっかけを掴む可能性があります。

心理学では「認知不協和」という言葉があります。

これは行動と考えが矛盾して違和感を覚えることなのですが、あまり好きでもない人を助けた時、「好意がないのに助けるのはおかしい」という認知不協和の気持ちが芽生えます。

そして、やがて「助けたということは、この人が好きな証拠ではないか？」という矛盾を解消するための思いが高まり、恋のきっかけになるのです。

したがって積極的に人を助けることで、恋のきっかけを引き寄せることが可能になります。

 

初対面における第一印象が良い

初対面の第一印象が良いことは、恋愛の可能性を広げるきっかけになります。

テレビでは「最初の印象がすごく悪かったけれど、色んな出来事を経て好きになった」といった内容のドラマを見かけることがあります。

しかし、これはあくまでも最初に出会った後に、仕事などを通じて継続した接点があった場合であり、実際は第一印象が最悪だった場合、二度と会わない可能性が高いです。

また第一印象が良いと、不思議と「この人のことをもっと知りたい」とか「また会えたらいいな」などの気持ちが芽生えてきます。

ある程度コミュニケーションをとって内面も素敵だと解かれば、ますます惹かれ合うことでしょう。

お見合いなどに限らず、男女が出会う時の第一印象はとても大切です。身だしなみや言葉遣いには、十分気を付けるようにしましょう。

 

ドキドキしている時に異性と２人きりになる

恋愛のきっかけあるあるで「一緒に吊橋を渡る」や「お化け屋敷に入る」などがありますが、これは錯誤帰属（さくごきぞく）という心理作用によるものです。

特に女性に多く見られるのですが、異性と２人きりで怖い体験をした場合、恐怖によるドキドキなのか、それとも一緒にいる男性に対してドキドキしているのか、錯覚しやすくなります。

このような体験をすると「恋心がうまれた」というレッテルを自らに貼り、相手のことを好きになってしまうのです。

お化け屋敷や吊橋の他、街頭のない夜道や遊園地のジェットコースターなども恋心が芽生えやすいです。

 

特定の異性と会う機会が多い

人は男女問わず、毎日のように繰り返し合う異性を好きになる傾向があります。

例えば通学や通勤の電車の中で、特定の異性を毎日見かける場合。いつの間にかその人を気になることはありませんか？

人は繰り返し合う回数が増えれば増えるほど、その人に親近感を覚えるものです。

これは心理学で「単純接触の原理」というもので、何回も会うことで違和感が無くなり、親しみの心が強くなるからです。

あなたは今、意外と近い場所で、繰り返し何度も顔を合わせる異性はいますか？

もしいるのであれば、ちょっとしたきっかけで恋愛に発展するかもしれません。

 

小さなお願いから始めてみる

これは既に気になっている人がいる場合のきっかけの掴み方ですが、小さなお願いから始めることで、恋に発展するケースもあります。

心理学では「フット・イン・ザ・ドア」と呼ばれるもので、人間は要求を一度受けてしまうと、その後のお願いを受け入れてしまう可能性が高くなるのです。

例えば男性が気になる女性とご飯に行きたい場合、いきなり誘ってしまうと、断られるかもしれません。

このような時は、最初は積極的に挨拶をするようにします。その後は共通の趣味等の話題を見つけるなど、楽しく会話する頻度を上げていきます。

その上で「今度一緒にご飯に行きましょう！」とお誘いすると、ＯＫしてもらえる可能性が高まるのです。

この「フット・イン・ザ・ドア」の心理は、仕事の様々な場面でも活かせます。

 

落ち込んでいる時に、やさしく声をかけてくれた

大好きな彼氏・彼女にフラれて、激しく落ち込んでいる時。

こんな時にやさしく声をかけてくれる人がいると、その人と恋に落ちる可能性も高まると言われています。

仕事で大きな失敗をしたり、失恋をしたりした後は、人は自己評価が低くなりがちです。

つまり、自己肯定感が低い状態に陥ってしまうのです。

しかし、ここで誰かがやさしく声をかけることで、自己肯定感が少しずつ上がり、元気になっていきます。

すると不思議なことに、声をかけてくれた人が素敵に見えてしまうことがあります。

 

周囲にカップルや既婚者が多い

あなたの周囲に幸せなカップルや既婚者が多い場合、自然に「私も恋愛したい」と思い始めるものです。

恋がしたいと思い始めれば、それだけ異性に対する意識や接し方が変わってきます。

そして異性を気を惹くためにダイエットしたり、お洒落に気を使ったりして、自分磨きを始める人も少なくありません。

気持ちや考え方が恋愛体質になるため、恋のきっかけが生まれやすくなります。

また、親切な友人などから「いい人がいるから紹介させて！」という声がかかることもあります。

自分自身が本気で「恋愛したい」と思うことが、一番大切なきっかけだと言えるかもしれません。

 

あなたを見る時、瞳孔が開く

アメリカの心理学者が行った実験では、「人間は興味がある物を見た時に、瞳孔が開く」という結果が出たそうです。

これはもちろん意識的にではなく、無意識での話です。

もし異性があなたを見た時、瞳孔が開いたり、目が大きくなったりした場合は、あなたに何かしらの興味がある証拠だと言えます。

さらに、視線を送る回数が多ければ多いほど、好意を寄せている可能性が高いという声もあります。

人は誰でも、好きなものや可愛いもの、美しいものに出会うと、ついついうっとり見てしまうものです。

視線の合う回数が多い人が身近にいる場合、何かしらのきっかけで真剣な恋愛に発展するかもしれません。

 

周囲に共通点の多い異性がいる

初対面の異性と話した時、趣味や出身地が同じだったり、共通のことに興味を抱いていたりすると、不思議と親近感が湧いてきませんか？

人間は自分と似ている人や、共通点が多い人と話すと、安心感を抱くことが多いです。

また「共通の趣味があること」がお付き合いするきっかけになったカップルは、きっとたくさんいると思います。

お互いの共通点を見つけることは、男女の距離を縮める良いきっかけになります。

２人の共通点を見つけたら、ぜひその話題について語り合ってみましょう。

 

学生時代の同級生や、昔勤めていた会社の同僚と再会する

これは偶然が成せる技ですが、学生時代の同級生や昔働いていた会社の同僚と再会し、結ばれる場合もあります。

一定期間同じ場所で過ごしていたのであれば、既に信頼関係が構築されている場合が多いです。

お互いの近況などを報告し、タイミングが合えばお付き合いするという流れも十分に考えられます。

ここで重要なのは、再会を無駄にしないことです。

久しぶりに再会できた人には、やさしく丁寧に接しましょう。恋に至らずとも、何かしら良いことが起こるかもしれません。

 

一目惚れする

一目惚れは、恋愛に発展する可能性がある大きなきっかけの１つです。

実際に片方が一目惚れし、恋に落ちるケースは決して少なくありません。

その理由としては、人間には「自分を好いてくれる人を好きになる」という特性があるからです。

心理学では「ピグマリオン効果」と呼ばれるもので、人は期待されたり、応援されたりすればするほど、それに応えようと頑張ります。

恋愛の場面でも誰かが好いてくれれば、無意識の部分でそれに応えようとするのですね。

 

よく褒めてくれる人がいる

ふとした瞬間にほめられると、ちょっと嬉しくなることはありませんか？

人間には自己肯定の欲求や社会的な是認（ぜにん）の欲求が備わっており、他者から認められることで、この欲求が満たされていきます。

人から褒められるということは、まさにあなたが認められた証拠です。

褒めてくれた内容が的を射ていると、その人に対してより大きな好感が持てますよね。

さらに褒めることは、双方の幸福度を高めることにも役立っています。

いつも褒めてくれる人がいればそれが恋愛のきっかけになるかもしれませんし、自分から積極的に褒めることで、これがまたきっかけになる可能性もあります。

ただし、ここで注意しておきたいのが”褒めすぎること”です。何でもかんでも褒めていると「何か裏があるのでは？」と怪しまれるので、十分に気を付けましょう。

 

一緒に大変なことを乗り越えた経験がある

・仕事が非常に忙しい時、２人で協力してなんとか終えることができた。

・学生時代同じ運動部に所属し、辛い練習を乗り越えてきた。

・顧客から急な要請があり、男性社員が女性社員のサポートに徹して、何とか要望に応えられた。

このように、非常に大変なことを共に乗り越えてきた経験があると、連帯感が構築されます。

これが何らかのきっかけで、恋愛に進展するケースも意外と多いです。

共に苦しいことを乗り越えたことで、お互いを尊敬するといった関係性が生まれることも少なくありません。

職場恋愛においても、このような過程で結婚された方は意外と多いのが現状です。

 

まとめ

ここまでお読み頂き、いかがでしたでしょうか？

恋愛のきっかけは意外と身近な場所にあり、ちょっとした心の持ち方や行動で恋愛のチャンスが掴めることはたくさんあります。

大切なのは自分から心を開き、常にオープンな状態でいることです。

ちょっと気になる人ができたのであれば、相手を邪魔したり、失礼な態度をとったりしないように注意しながら、積極的に話しかけてみましょう。

何かしらのアクションを起こすことで、恋愛のきっかけが生まれるものです。

また、自己肯定感がどうしても低くなってしまう方の場合、「どうせ私なんて・・」といったマイナスの感情が頭を過ぎり、せっかくの機会を逃してしまい兼ねません。

このような場合、まずは自己肯定感を高めることが重要になってきます。

自己肯定感の高め方についてはこちらの記事で詳しくまとめておりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

⇒ 自己肯定感を高める２０の考え方