鰻のえびやは会津若松市にある老舗の名店!うな重「白樺」を頂いた感想
会津若松市で、美味しい「うな重」や「うなぎ料理」を味わいたい。
そんな場面にぴったりなお店と言えば、「六代目 鰻のえびや」さんです。
創業はなんと、明治35年(1902年)。
今年(2024年)で122周年を迎えた老舗の名店であり、秘伝のタレで焼き上げたうな重はまさに絶品!
昔ながらの美味しいうなぎ料理を堪能できます。
今回はそんな会津若松市で有名な老舗「鰻のえびや」さんで実際にうな重を頂いた感想や、メニュー内容、店舗情報などをまとめました。
蒲焼きと白焼きを一度に味わえる「うな重 白樺」を注文したところ、その美味しさに感動!
人生の活力となる生涯忘れられない味となりました。
豪華な食べ比べ!鰻のえびやで「うな重 白樺」を頂いた感想
「一度でいいから、鰻のえびやでうな重を食べてみたい・・・!」
こう思ったきっかけは、福島の某テレビ番組でした。
番組名は忘れてしまいましたが、リポーターの方が「六代目 鰻のえびや」を訪れ、絶品のうな重を食べるシーンを見てしまい・・・!
それから長い月日が経過した2024年冬の平日に、ようやくお店へ行くことができました。
到着したのは、開店時刻である11時丁度です。
お店には暖簾が出ており、一番乗りでした。
店内は歴史を感じさせる雰囲気があり、後から続々とお客さんが来店されてきます。
メニュー冊子をめくると、そこにはうな重をはじめとした色々なうなぎ料理が!
滅多に来れないお店なので、この日は奮発して「うな重 白樺」を注文。値段は税込4,950円でした。
白樺は「蒲焼き」と「白焼き」の両方が1つのお重に入ったうな重で、白焼きは山椒塩、しょうが、わさびから2つの調味料を選べます。
筆者は山椒塩とわさびを選びました。
そして注文してから待つこと15分ぐらいで、鰻のえびやの「うな重 白樺」の登場です。
お重の蓋を開けてみると・・・
いい色をした「蒲焼き」と「白焼き」がご飯の上に乗っています。
実物の白焼きを見るのは、生まれて初めてでした。
まずはこの白焼きに山椒塩を付けて食べてみましたが、食感がやわらかく、鰻の風味が口の中に広がって旨い!
タレが付いた蒲焼きとは異なる、初体験の美味しさでした。
この白焼きは、わさびとも良く合います。
魅力的が風味が出ており、とても良い体験となりました。
蒲焼きの方は秘伝のタレが染みており、もう間違いありません。
お箸が止まらなくなり、一気に完食しました。
本当に美味しいうな重なので、また機会を作ってお店へ行ってみたいです(^^♪
鰻のえびやの店舗情報
店名:六代目 鰻のえびや
住所:福島県会津若松市馬場町1番地21号
営業時間:
ランチ 11時~14時30分(13時30分LO)
ディナー 17時~21時(20時LO)
定休日:毎週月曜日、第2火曜日
電話番号:0242-22-1288
マップ
アクセス:会津若松市の繁華街に位置しており、市役所通り沿いにあります。会津若松市立図書館の斜め向かい側です。
創業:明治35年(1902年)
鰻のえびやのメニュー内容
こちらのメニューは2024年2月時点の内容で、値段は税込表記です。
〇うな重・うなぎ定食・丼もの
うな重(雪2,420円 月3,630円 花4,950円 白樺4,950円 かさね7,150円)
うなまぶし(3,960円)、うなぎ天重(2,640円)、えび天重(1,760円)、ソースカツ重(1,540円)、うなカツ丼(小2,915円 大3,520円)
〇蒲焼き・白焼き
雪(2,200円)、月(3,410円)、花(4,730円)
〇コース料理
季節のお膳コース(季節のお料理・うな重 5,500円~)
うなぎづくしコース(各種うなぎ料理・うな重 6,050円~)
〇一品料理
肝焼き(990円)、う巻(2切れ990円 6切れ2,860円)、うざく(880円)、よろい(440円)、かぶと(440円)、うなぎの天ぷら(2,420円)、えび天ぷら(1,650円)、茶碗蒸し(鰻入り550円)、じゅんさい(440円)、にしんの山椒漬け(550円)、漬け物盛り合わせ(660円)、その他
ドリンクメニューは生ビールや日本酒、ワイン、ウイスキー、焼酎、ソフトドリンクなど、ラインナップが豊富です。
さらに産地直送の季節限定メニューや、うなぎ鍋、幻の1本焼き鰻重なども提供されていました。