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スズメバチの危険から身を守るために
「何かに刺される」という危険性の中でも、最も気をつけなければ「スズメバチ」だと思います。
スズメバチは8月の下旬ぐらいから匹数が増え始めて、9月、10月にかけてどんどん凶暴化していきます。これは頭数の増加に対して、エサの供給が追いつかないためだと言われています。
スズメバチに刺された時の応急処置として、山へアウトドアへ出かける際には必ず「ポイズンリムーバー」を持ち歩くようにしましょう。
また、スズメバチに襲われないようにするために、以下の点に注意しましょう。 黒っぽい服装は避ける
スズメバチは黒いものを敵とみなし、攻撃してくる習性があります。このため、黒いシャツやズボンは避けるようにしましょう。また、頭には白いタオルを巻くとか、白い帽子をかぶるのがおすすめです。 スズメバチの巣には近寄らない
山歩きなどをしていると、思いがけずスズメバチの巣を見つけてしまうことがあります。巣を見つけたら絶対に刺激したりせずに、ルート変更するなどして極力近寄らないようにしましょう。 スズメバチの巣の存在を知らせる
街中でスズメバチの巣を発見した場合は、最寄の交番や保健所などにその存在を知らせましょう。住宅街で発見した場合は、その住宅の住人の方に知らせるようにしましょう。
数ある種類の中でもキイロスズメバチは、住宅街などどこでも巣を作ると言われています。意外な場所に巣を作っていることも多いです。
万が一スズメバチに刺された場合は、もしポイズンリムーバーがあればそれを使いましょう。持っていない場合で、もし症状が悪化した場合はすぐに医師に見せなければなりません。最寄の医療機関もチェックしておく必要があります。
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