十文字屋(会津若松市)の磐梯ソースカツ丼が旨い!お肉のボリュームがスゴイです。
福島県会津若松市で、名物を言われている美味しい「ソースカツ丼」を味わいたい。
そんな時におすすめのお店と言えば、国道49号線沿いにある人気店「十文字屋」さんです。
広大な敷地を持つ観光スポット「祈りの里 会津村」の隣りにある飲食店で、席数だけでなく駐車場も豊富。
一人でソースカツ丼を食べたい時はもちろんのこと、ご家族や友人、さらにグループで観光へ出かけた時にもぴったりだと思います。
今回はそんな注目のお店「十文字屋」さんで、人気1番メニューの「磐梯ソースカツ丼」を頂いた感想や、メニュー情報をまとめました。
食べ応えがあると聞いていましたが、そのボリュームは本当に予想以上でした。
圧巻のボリューム!十文字屋の磐梯ソースカツ丼を頂いた感想
お店の前を通る度に気になっていた「十文字屋」さんを訪れたのは、2023年7月の土曜日でした。
駐車場は広く、隣には「祈りの里 会津村」の広大な景色が広がっています。
到着したのは15時15分頃で、駐車場は半分ぐらい空いている印象でした。
店内は広々としており、席が豊富です。
テーブル、お座敷、カウンターの3つが揃っているので、複数人で来ても、一人で来ても何ら違和感はありません。
十文字ラーメンや喜多方ラーメンも魅力的でしたが、メニュー冊子に記載されていた「人気ナンバー1」を注文しないわけにはいきません。
ということで、磐梯カツ丼(ソースカツ丼)を注文。お代は税込1,500円でした。
お水はセルフサービスで、カウンター席に隅にはテイクアウト用のパックも常備されていました。
そして注文してから待つこと5分ぐらいで、十文字屋の磐梯ソースカツ丼の登場です。
器が大きく、素晴らしいボリュームです。
横から見ると、肉厚のソースカツがそびえ立っています。
ソースカツは4切れで、半分ほど小皿に移しました。
1切れの重量感もスゴイです。
後で公式サイトを見て知ったのですが、このカツの重量は450gとのことでした。
まずはこのソースカツから食べてみましたが、甘じょっぱい特製ソースが染みていて旨い!
お肉は食べ応えがありますし、噛む度にお肉とソースの旨味がじゅわっと口の中に広がります。
味が良いので、箸を持つ手がもう止まりません。
全部食べきれると思っていましたが、ソースカツのボリュームが予想以上で・・・。
1切れだけテイクアウトすることにしました。
晩ご飯のおかずにして食べたのですが、やっぱり味が良いですね。
本当に素晴らしい盛りの良さなので、がっちり食べたい方には特におすすめしたいです(^^♪
十文字屋の店舗情報(営業時間やマップなど)
店名:十文字屋
住所:福島県会津若松市河東町浅山字堂ヶ入丙1602
営業時間:
平日 11時~14時30分
土日祝 11時~19時
定休日:不定休
電話番号:0242-75-3129
マップ
テイクアウトも!十文字屋のメニュー内容
十文字屋では名物の磐梯ソースカツ丼の他、各種ラーメンやカレー、餃子、さらにテイクアウトできるメニューも提供されています。
※下記のメニューは2023年7月時点の内容で、値段は税込表記です。
〇カツ丼メニュー
・磐梯カツ丼(ソースカツ丼 1,500円)
・ロースカツ丼(1,100円)
・ヒレカツ丼(1,500円)
※各種カツ丼のご飯大盛りはプラス250円
〇ラーメン&カレー
・十文字ラーメン(1,200円)
・喜多方ラーメン(800円)
・味噌ラーメン(850円)
・チャーシューメン(1,200円)
・冷やしラーメン(850円 ※夏季限定)
・カツカレー(1,500円)
・カレーライス(850円)
※麺の大盛りはプラス150円
〇サイドメニュー
・ミニカツ丼(500円)
・ミニラーメン(500円)
・ミニカレー(500円)
・餃子(500円)
・ライス(250円)
〇セットメニュー(各1,250円)
・Aセット(喜多方ラーメン、ミニカツ丼)
・Bセット(喜多方ラーメン、ミニカレー)
・Cセット(喜多方ラーメン、餃子)
※バタートッピングはプラス100円
〇テイクアウトメニュー
・磐梯カツ丼(1,600円)
・磐梯カツ単品(1,300円)
・ロースカツ丼(1,200円)
・ロースカツ単品(700円)
・ヒレカツ丼(1,600円)
・ヒレカツ単品(1,300円)
・カレーライス(950円)
・餃子(冷凍・焼き 550円)
・十文字屋特製ソース(1,000円)
十文字屋の隣りにある「祈りの里 会津村」
十文字屋を訪れる時、間違いなく気になってしまうのが隣りにある「祈りの里 会津村」です。
京都の二条城を模して建造されたという城郭門の向こうには、大きな観音様が見えます。
本当に大きいです。
調べてみたところ、その高さはなんと57メートル。
胎内には、1万体の御仏もあるそうです。
この観音様は「会津慈母観音像」という名称で、世界平和を祈念するために建立されたとのこと。
スケールが大きく、眺めているとありがたい気持ちになります。
また入口には、縁むすびの掲示も出ていました。
会津村は敷地面積が6万坪もあり、中には禅堂や水車小屋、古民家などもあります。
パワースポットしても知られているとのことで、十文字屋でご飯を食べた後に、ゆっくりと観光したくなりますね。