茶屋 卯三郎(那須町)のランチが旨い!メニュー内容や感想のまとめ
栃木県の北部に位置する那須郡那須町は、言わずと知れた人気の観光地です。
自然が豊かな町並みの中に、数多くのホテルや飲食店が軒を連ねています。
そんな那須町で、美味しい「おこわ」や「おもち」を味わえるお店として有名なのが、茶屋 卯三郎(うさぶろう)さんです。
那須町の農家さんが作った餅米や、北海道産のあずきを使用した美味しい郷土料理を堪能できます。
今回は那須町の人気店「茶屋 卯三郎」さんのメニュー内容や店舗情報、実際にランチを頂いた感想などをまとめました。
那須町で栄養バランスの整った美味しい定食を食べたい!と思った時など、ご参考にして頂ければ幸いです。
茶屋 卯三郎の舗情報
店名:茶屋 卯三郎(うさぶろう)
住所:栃木県那須郡那須町高久乙湯道東2727-344
営業時間:
土日祝 11時~14時30分LO
平日 11時~14時LO
※12月~3月の平日は11時30分開店です。
定休日:火曜日(祝日の場合は営業)、12月31日、1月1日
駐車場:あり(第一駐車場26台、第2駐車場24台)
マップ
茶屋 卯三郎のメニュー内容
こちらのメニューは2024年7月時点の内容で、値段は税込表記です。
〇お食事メニュー
・ぽこぺん膳(1400円)⇒ けんちんうどんハーフ、おこわ、あんころもち、煮物、小鉢、漬物、デザート
・卯三郎膳(1400円)⇒ 五目おこわ、季節のおこわ、けんちん汁、煮物、小鉢、漬物、デザート
・あんぽんたん膳(1400円)⇒ おこわ、けんちん汁、あんころもち、煮物、小鉢、漬物、デザート
・こんころ膳(1400円)⇒ 雑煮、あんころもち、きなこもち、煮物、小鉢、漬物、デザート
・餅ざんまい(1400円)⇒ もち5種類(きなこ、あんこ、ごま、納豆、おろし)、雑煮、小鉢、漬物、デザート
・おなご膳(1100円)⇒ 五目おこわ、季節のおこわ、けんちん汁、煮物、小鉢、漬物
・おぼこ膳(1100円)⇒ あんころもち、きなこもち、けんちん汁、煮物、小鉢、漬物
・けんちんうどん(950円)⇒ けんちんうどん、あんころもち、漬物
・けんちん雑煮(950円)⇒ けんちん雑煮、おこわ、漬物
・ばぁーばのすいとん(950円)⇒ すいとん、おこわ、漬物
〇つきたておもち(1ケ250円)
あんこ、きなこ、ごま、おろし、納豆、ゆずみそ、ずんだ
〇その他のメニュー
こんころもち(700円)、おこわ(650円)、いなかしるこ(580円)、煮物(500円)、けんちん汁(400円)、みそ田楽(250円)、抹茶アイスクリーム(380円)
〇季節限定メニュー
里山ひゃっこりうどん(1100円 夏季限定7月~)、広谷地のおじや(1100円 冬季限定12月~)
〇お飲み物
冷酒(700円)、ビール(600円)、ノンアルコールビール(400円)、コーヒー(380円)、ソフトドリンク(各250円)
〇テイクアウトメニュー
季節のおこわ(650円)、五目おこわ(650円)、ころころもち(700円)、卯三郎まんじゅう(1ケ250円)
日曜日の開店35分前(10時25分)到着で17組目!
初めて栃木県那須郡那須町の「茶屋 卯三郎」さんへ行ってみたのは、2024年7月下旬の日曜日でした。
到着したのは10時25分です。
開店の35分前でしたが、駐車場には既にたくさんの車が!
大宮や宇都宮、春日部、多摩など、色んな地域のナンバーが見受けられます。
学校が夏休み期間中だったので、ご家族連れのお客さんが多い印象でした。
お店は大きな古民家で昔懐かしい雰囲気があり、入口には受付表が出ています。
上から数えたら17組目で、人数にすると60番目ぐらいでした。
名前を書いて待っていると、その後も続々と車が入ってきます。
開店3分前には、お店の前にたくさんの人々が集結。ぱっと見で100人ぐらいでしたね。
11時丁度になると、いよいよ開店です。
受付表の上から順番に名前が呼ばれていきます。
卯三郎さんは座席数が多い模様で、11時10分頃に、1巡目でお座敷の席へ案内されました。
卯三郎の1番人気メニュー!ぽこぺん膳の感想
お店は入口付近のお土産用の商品が並び、左側に広いお座敷席が広がっています。
昔懐かしい雰囲気があり、本当におじいちゃんやおばあちゃんの家を訪れたかのようでしたね。
そしてこの日注文したのが、メニュー冊子で1番人気と書かれていた「ぽこぺん膳」です。
ハーフサイズのけんちんうどんと煮物、おこわ、あんころもちなどがセットになった御膳で、値段は税込1,400円でした。
おくらの和え物と、デザートのわらび餅も付いています。
けんちんうどんには色んな具合が入っており、ヘルシーで美味しかったです。
煮物も絶品で、おこわとの相性もばっちり。
思い出したらまた食べたくなってきます。
あんころもちはやわらかく、粒あんの風味も良いです。
本当に満足感のある定食で、食べ終わる頃にはお腹いっぱいです。
お店を出たのは11時50分頃で、順番を待っているお客さんもいっぱいいました。
土日は混み合うようなので、早い時間帯の訪店がおすすめかもしれません。
ハンバーガー級の大きさ!卯三郎まんじゅうの感想
レジでお会計を済ませしている時に発見し、その大きさに驚き、思わず購入したのが「卯三郎まんじゅう」です。
値段は1個あたり税込250円でした。
ツルハドラッグのポイントカードと並べてみると、こんな感じです。
ハンバーガー級の大きさでした。
二つに割ってみると・・
北海道産の小豆を使用した粒あんがたっぷり入っています。
蒸し上がるまで40分かかるとのことで、見た目からは手づくり感も伝わってきます。
食べてみると生地はもっちりとしており、あんこはやさしい甘味があります。
不思議と香ばしい風味もあって、お土産にするのも良いかもしれません。
この他、お持ち帰り用のおこわも陳列されていました。