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常勤と正社員の違い
看護師の求人をチェックするときは、必ず「勤務形態」の部分を確認すると思います。正社員なのか、パートやアルバイトなのか。これは本当に重要な項目ですね。
しかし、看護師の求人票を見ていると、時々「常勤」という言葉を目にすることがあります。「常」という言葉が入っているので正職員という意味で捉える人も多いかと思いますが、この常勤という言葉には広い意味があります。このため、具体的にどんな形での雇用になるのか確認する必要があります。
常勤とは、フルタイムで働くという意味があります。医療施設側で毎週決められた時間を勤務するということですが、一般的には1日8時間前後の週5日勤務が多いですね。
ただし、これは正社員だけではなく、雇用形態がパートやアルバイトの場合でも勤務することが可能です。
常勤とは単純にフルタイムで働くという意味だけで、雇用形態までは触れていません。このため、常勤でも雇用形態がアルバイトというケースもあるので、十分に注意が必要です。
常勤の反対語として「非常勤」がありますが、これは正社員以外の職員に対して使われることが多いです。一般企業であれば、顧問弁護士や派遣社員、パートさんなどに対して非常勤という言葉が使われることがあります。
また、求人票には「正職」という言葉も記載されているものがありますが、これは正職員、つまり正社員という意味があります。パートやアルバイト、非常勤と比べて、福利厚生面が充実しています。また、その職場の社員として、一定の責任も課せられます。
このように、常勤という言葉には幅広い意味があるので、必ず正社員かどうかも確認するようにしましょう。
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