髪の正しい乾かし方

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髪の正しい乾かし方

髪を美しく保つためには、髪の乾かし方も大切です。シャンプーしてお風呂から上がったら、まずは吸水力の高いタオルで頭を包み込むようにして、両手で軽くポンポンと叩いて水気を吸い取ります。

タオルが濡れてきたら、タオルの位置を変えて同じように繰り返します。髪をタオルではさんで擦り合わせる行為は、髪が傷つくのでやめておきましょう。

その後ドライヤーで乾かすときは、髪を持ち上げ、そこにできた空間に温風を送り込むようにして乾かしていきます。ドライヤーは髪から10センチ以上話しましょう。あまり近づけすぎると髪が痛んでしまう恐れがあります。

乾かすときは指で髪を動かすのではなく、ドライヤーの吹き出し口を左右に振りましょう。こうすることで根元が先に乾いて、自然なボリューム感が出ると同時に、スタイリングがしやすくなります。

また、同じ部分を乾かしすぎるのもあまり良くないので、ドライヤーの先を動かして、手早く乾かすことが大切です。髪は約15%の水分が含まれており、この割合を保つことが大切です。これ以上水分が奪われてしまうと髪が痛みやすくなります。

もしスタイリングに失敗した場合は、何度も直ぐにやりなおすのではなく、一度水で濡らしてから再度スタイリングをしましょう。あまりビショビショになるまで濡らす必要はなく、霧吹きを使ってもOKです。

「髪は自然乾燥が良い」という方もいますが、自然乾燥の場合は表面がバサつき、広がってしまう恐れがあります。これは髪の内側よりも外側が先に乾いてしまうためです。

さらに、髪が濡れている状態は傷つきやすいと言われています。髪が濡れたまま寝るのもNGで、濡れている髪は絡み合いやすく、ひっかかってしまうことが多いです。

髪同士が擦れてキューティクルも失われてしまうので、髪はしっかりと乾かしてから寝るようにしましょう。


 

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