ブラッシングの真実 髪と頭皮にダメージを与えないために

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髪と頭皮にダメージを与えない!ブラッシングの真実

ブラッシングしてもらう女性の写真

ブラッシングは、髪が長い人にとっては欠かせないヘアケアになっていると思います。また、髪を綺麗に美しく保つためには、ブラッシングが大切だと考えている方も多いのではないでしょうか。

しかし、ブラッシングはやり方によっては髪や頭皮にダメージを与えるケースもあるので注意が必要です。

特に、乾いた髪の毛をナイロンブラシでブラッシングする時は、要注意です。ナイロンブラシで乾いた髪をブラッシングすると、髪の表面にプラスの電気が帯電します。ブラシを動かすことによって電気は毛幹を通り抜け、毛乳頭に到達すると、皮膚内部のマイナスの電気によって、ショートしてしまいます。これにより、髪の毛と毛乳頭との間に細かい気泡が発生します。

そして、この時にはかなり高い電圧の静電気が発生しているかもしれないのです。条件によっては数千ボルト〜数万ボルト以上にもなるそうです。

気泡は、乾燥している環境や傷んだ髪をブラッシングする時に発生しやすくなります。これによって毛が毛乳頭から浮き上がり、乳頭剥離を起こして、やがては髪の毛が抜けてしまう恐れがあります。

さらに、ブラッシング時の摩擦によって髪のキューティクルが壊れたり、時には頭皮も傷つけてしまったりします。これらは、紛れもない真実です。

髪の状態を良くするために行うブラッシングが、髪を傷つけ、薄毛になる危険性を高めてしまうケースもあるのですね。

このためブラッシングをする時は、まずは良いブラシを選んで、正しい方法で行うことが大切です。

ブラシには、ナイロン製や動物の毛を用いたもの、木製や竹製のもの、金属製のものなどがあります。動物の毛は静電気が起きにくいので良いとされるケースもありますが、キューティクルが剥がれやすかったり、パッティングに使うと頭皮を傷つけてしまう恐れがあります。

このため、髪と頭皮のことを第一に考えれば、金属製のブラシがベストだと言われています。金属製のブラシはクッションタイプが多く、先端が丸くなっているので安全です。ただし、金属製だからと言って静電気が起きないというわけではないので、事前に帯電防止ネットをブラシにからませたり、髪に少し水を付けてからブラッシングすることが大切ですね。


 

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